Column

コラム

目の下の青あざの原因は?ケース別・年代別の原因や治し方を徹底解説!

目の下に現れる青あざは、疲れて見えたり不健康な印象を与えたりしやすく、気になっている方も多い症状です。

そんな青あざですが、「寝不足のせい?」「年齢によるもの?」「病気の可能性はある?」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、目の下の青あざの原因を解説します。また、ケース別・年代別に考えられる原因や、改善・治し方も併せて紹介します。

この記事を読めば、自分の青あざがなぜ起きているのかを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
アクセス方法
連絡先 TEL:03-6304-1725
営業時間 月・水・金 13:00〜18:00

火・木 10:00〜17:00

休診日 土日祝
公式HP 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

>>無料カウンセリングはこちら

目の下の青あざの原因

目の下に現れる青あざは、単なる打撲だけでなく、さまざまな要因が関係しています。ここでは、目の下の青あざの原因を6つ解説します。

  • 太田母斑
  • ADM
  • 外的刺激
  • 血管の脆弱化
  • 薬の影響
  • 栄養・生活習慣の乱れ

それぞれ詳しくみていきましょう。

太田母斑

太田母斑は、額・目の周囲・頬・鼻・耳介などに生じる青あざで、通常は顔の片側に現れるのが特徴です。出生時から見られることが多いですが、生後半年頃から見えやすくなることも多いです。

また、思春期に色が濃くなったり、新たな色素斑が出現したりすることがあり、20~40歳代になってから発症するケースも少なくありません。色調は青紫色から灰紫青色が典型的で、その中に薄い褐色の小さな色素斑が混在することがあります。

目の下に左右差のある青みが見られる場合、太田母斑が関係している可能性があります。

ADM

ADMは「後天性真皮メラノサイトーシス」と呼ばれる、アジア人に多く見られるあざの1種です。一般的なシミとは異なり、皮膚の深い層である真皮にメラニン色素が存在するため、灰色や青みがかった褐色に見えます。

そのため、ファンデーションやコンシーラーなどのメイクでも隠しにくく、フォトフェイシャルなどの光治療(IPL)が効きにくいです。

外的刺激

「ぶつけた覚えがないのに青あざができる」と感じる場合でも、日常の何気ない刺激が原因になっていることがあります。

目の下は非常にデリケートな部位のため、洗顔時に強くこすったり、メイク落としの際に摩擦が加わったり、就寝中に枕で圧迫されたりするだけでも、毛細血管が傷つくことがあります。

こうした軽度の外的刺激が繰り返されることで、知らないうちに内出血が起こり、青あざとして現れるケースは少なくありません。

血管の脆弱化

加齢に伴い、皮膚や血管は徐々に薄く、もろくなっていきます。その結果、若いころであれば問題にならなかった程度の刺激でも、血管が破れて出血しやすくなると考えられています。

高齢者に多く見られる老人性紫斑も一例で、目の下の青あざも同様に、血管の脆弱化が背景にある場合があります。

薬の影響

血液をサラサラにする薬(抗凝固薬やアスピリンなど)や、ステロイドの内服・外用によって、あざができやすくなることがあるとされています。これらの薬は止血機能や血管の状態に影響を与えるため、軽い刺激でも内出血が起こりやすくなります。

「薬を飲み始めてから、あざが増えた気がする」と感じた場合には、自己判断で中止せず、医師に相談することが重要です。

栄養・生活習慣の乱れ

食生活の偏りや睡眠不足、慢性的なストレスも、目の下の青あざに関係することがあります。ビタミンCやビタミンKなど、血管や皮膚の健康を保つ栄養素が不足すると、血管がもろくなり、内出血が起こりやすくなるといわれています。

さらに、睡眠不足や強いストレスは血行不良や皮膚の再生力低下を招き、青あざが治りにくくなるため注意が必要です。

以下の記事では、青あざができやすいのはなぜかを解説しています。ぶつけていないのにできる原因や子どもの生まれつきの青あざも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

青あざができやすいのはなぜ?ぶつけていないのにできる原因や子どもの生まれつきの青あざも紹介

【ケース別】目の下の青あざの原因

目の下の青あざは、でき方や経過によって考えられる原因が異なります。ここでは、「生まれつきの場合」と「突然現れた場合」に分けて、それぞれの特徴と考え方を解説します。

生まれつきの場合

目の下に青あざが「ずっとある」「いつからか分からないけれど昔からある」といった場合、生まれつきの色素性母斑が関係している可能性があります。

代表的なものに太田母斑などがあり、生まれたときや成長の過程で徐々に色が濃くなったり、範囲がはっきりしてくることが多いとされています。

このタイプの青あざは、自然に消えることはほとんどなく、メイクでも隠しにくいです。長年変わらず存在している・左右差がある・年齢とともに色が濃くなってきたといった特徴がある方は、皮膚科や専門医に相談することが大切です。

以下の記事では、生まれつきの青あざはどうすれば良いのかを解説しています。治療方法や原因・種類を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

生まれつきの青あざはどうすれば良い?治療方法や原因・種類を徹底解説

突然の場合

「ある日突然、目の下に青あざができた」といったケースでは、内出血によるものが多いと考えられます。目の下の皮膚は顔の中でも特に薄く、皮下の毛細血管が透けやすい部位です。

そのため、ほかの場所では問題にならないような軽い刺激でも、出血を起こしやすいと言われています。

たとえば、寝ている間に枕やベッドにこすれていたり、目を強くこすったりしただけでも、内出血が起こることがあります。こうした刺激は本人に自覚がないことも多く、「ぶつけた覚えがないのに青あざができた」と感じやすいのが特徴です。

【年代別】目の下の青あざの原因

目の下の青あざは、年齢によって考えられる原因が異なります。皮膚の厚みや血管・色素の状態、生活環境の違いによって、見え方や対処法も変わってくるため、年代別に特徴を理解しておくことが大切です。

ここでは、以下の年代別に目の下の青あざの原因を解説します。

  • 赤ちゃんの目の下の青あざ
  • 子どもの目の下の青あざ
  • 大人の目の下の青あざ

それぞれ詳しくみていきましょう。

赤ちゃんの目の下の青あざ

赤ちゃんの目の下に青あざが見られる場合、太田母斑が原因として考えられます。太田母斑は、生後まもなくから乳児期にかけて現れることが多く、目の周囲・頬・額などに青紫色から灰青色の色調を呈するあざです。

出生時には目立たなくても、生後数ヶ月以内に徐々に現れるケースもあります。自然に消えることはほとんどないため、気になる場合は早めに皮膚科を受診しましょう。

子どもの目の下の青あざ

子どもの青あざは、打撲などによる一時的な内出血かどうかを考える必要があります。活発に動く年齢では、ぶつけた記憶がなくても、軽い外傷で青あざができることは珍しくありません。

一方で、青あざが長期間消えない場合や、左右差がはっきりしている場合には、太田母斑も考えられます。太田母斑は真皮にメラニンが沈着するため、自然に消えることはなく、治療が必要になることがあります。

大人の目の下の青あざ

大人の目の下の青あざでは、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)や太田母斑が原因となっているケースがあります。思春期以降や成人になってから目立ってくることもあり、青灰色や青褐色の色調が特徴です。

さらに、ぶつけた覚えがないにもかかわらず内出血が起こり、青あざとして現れることもあります。大人の場合は原因が複数考えられるため、自己判断でクマや単なる疲れと決めつけず、皮膚科で診断を受けることが重要です。

以下の記事では、赤ちゃんや子どもの青あざが消えない原因は何か解説しています。突然できた青あざや、ぶつけたときの青あざがどれくらいで治るのかを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんや子供の青あざが消えない原因は?突然できた青あざやぶつけたときの青あざがどれくらいで治るのかを解説

【タイプ別】目の下の青あざは何科を受診する?

目の下の青あざは、原因によって適切な受診先が異なります。ここでは、以下のタイプ別におすすめの受診先を解説します。

  • 原因がわからない青あざの場合
  • ぶつけた記憶がない青あざの場合
  • 子どもの青あざ(太田母斑)の場合
  • 外傷によるあざ・生まれつきのあざの場合

それぞれ詳しくみていきましょう。

原因がわからない青あざの場合

原因がはっきりしない青あざが目の下にある場合は、まず皮膚科を受診するのが基本です。皮膚科では、青あざの色調・広がり・左右差・皮膚表面の状態などを確認してもらえます。

シミや肝斑、ADM、太田母斑といった色素の問題なのか、あるいは血管が透けて見えている状態なのかを見極め、必要に応じてレーザー治療を受けることも可能です。

ぶつけた記憶がない青あざの場合

ぶつけた覚えがないのに青あざが繰り返しできる場合や、目の下以外にもあざが増えている場合は、内科や血液内科の受診がおすすめです。鼻血が出やすい、歯茎から出血しやすいなどの出血傾向がある場合には、血液疾患が関係している可能性も考えられます。

ぶつけた記憶がないのに「1cm以上の大きなあざ」が複数できたり、脚や腕にも広がったりする場合は、血小板減少などの全身疾患が隠れている可能性があるため、早急な受診が必要です。

子どもの青あざ(太田母斑)の場合

子どもの目の下に青あざがあり、太田母斑が疑われる場合は、小児科に相談するのが安心です。小児科で全身状態を確認したうえで、必要に応じて小児皮膚科や子どものあざを専門に扱う医療機関を紹介してもらえます。

太田母斑は自然に消えないことが多いため、専門医の判断を受けることが重要です。

外傷によるあざ・生まれつきのあざの場合

外傷によるあざが長引いている場合や、生まれつきのあざが気になる場合には、形成外科が適しています。形成外科では、外傷後の皮膚変化やあざの経過を評価してもらえます。

また、生まれつきのあざに対しても、見た目や機能面を考慮した治療方針を立ててもらえるのが特徴です。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、経験豊富な医師が施術を担当します。そのため、あざ治療に不安がある方や、これまで効果を感じにくかった方でも相談しやすいでしょう。些細な悩みでも事前に相談できることは、安心して治療を受けるための大きなポイントです。

>>東京・文京区で青あざ治療を受けるなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

外傷による目の下の青あざの治し方

ここでは、外傷による目の下の青あざをできるだけ早く、きれいに治すための基本的なケア方法を4つ解説します。

  • 患部を適切に冷やす
  • 患部を過度に触らない
  • 血行が促進する行動を避ける
  • 枕を高くして就寝する

それぞれ詳しくみていきましょう。

患部を適切に冷やす

内出血が起こっている状態で患部を温めると、血流が良くなり、腫れや青あざが悪化します。そのため、内出血を早く落ち着かせるためには、早めに患部を冷やして炎症を抑えることが重要です。

保冷剤や氷を直接当てると回復を遅らせる要因となるため、必ず清潔なタオルやガーゼで包んでから冷やしましょう。

患部を過度に触らない

青あざが気になると、つい触ったり擦ったりしてしまいがちです。しかし、患部への刺激は回復を遅らせる原因になります。特に、目の下は皮膚が薄く刺激に弱いため、なるべく触らないように意識することが大切です。

洗顔やスキンケアの際も、強くこすらず、やさしく触れる程度にとどめ、清潔を保つことを心がけましょう。

血行が促進する行動を避ける

激しい運動や長時間の入浴、飲酒などは血行を促進するため、内出血が悪化したり、腫れが長引いたりする可能性があります。内出血は皮膚の内部で出血が起きている状態なので、血流が良くなりすぎると、止血までに時間がかかります。

青あざや腫れが落ち着くまでは、できるだけ安静に過ごすことが回復を早めるポイントです。

枕を高くして就寝する

心臓と同じ高さ、またはそれより低い位置に患部があると、血液が溜まりやすくなります。目は日中は心臓より高い位置にありますが、就寝時に頭が低くなると、血液が目の下に集まりやすくなります。

そのため、枕を使って頭をやや高くした状態で寝ることが大切です。頭部を高く保つことで、内出血の広がりや腫れの悪化を防ぐ効果が期待できます。

目の下の青あざを予防する方法

目の下の青あざは、外傷だけでなく日常の習慣や目元への刺激が積み重なることで起こることも少なくありません。ここでは、目の下の青あざを予防する方法を2つ紹介します。

  • 食生活や生活習慣を見直す
  • 優しく目元のケアをする

それぞれ詳しくみていきましょう。

食生活や生活習慣を見直す

血管や皮膚の健康を保つためには、日々の食生活が大きく関係しています。特に、ビタミンCやビタミンKは、血管を丈夫に保ったり、出血を抑えたりする働きに関与します。

これらを日常の食事からバランスよく摂取することが、青あざができにくい目元づくりにつながるでしょう。

また、睡眠不足や過度なストレス、疲労が続くと血行不良や皮膚の回復力低下を招き、あざができやすくなることがあります。十分な睡眠を確保し、規則正しい生活を心がけることも、目の下の青あざ予防には欠かせません。

優しく目元のケアをする

目の下は顔の中でも特に皮膚が薄く、刺激に弱い部位です。そのため、日常のスキンケアや洗顔、メイク落としの際に強くこすると、毛細血管が傷つき、内出血や青あざにつながることがあります。

そのため、洗顔時は泡をクッションにして、指が直接皮膚に触れないよう意識し、目元は特に優しく扱うことが大切です。クレンジングやスキンケアも、ゴシゴシと摩擦を加えるのではなく、押さえるように馴染ませることを心がけましょう。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、経験豊富な医師が施術を担当します。そのため、あざ治療に不安がある方や、これまで効果を感じにくかった方でも相談しやすいでしょう。些細な悩みでも事前に相談できることは、安心して治療を受けるための大きなポイントです。

>>東京・文京区で青あざ治療を受けるなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
アクセス方法
連絡先 TEL:03-6304-1725
営業時間 月・水・金 13:00〜18:00

火・木 10:00〜17:00

休診日 土日祝
公式HP 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

>>無料カウンセリングはこちら

まとめ

この記事では、目の下の青あざの原因を解説しました。目の下が青く見える場合、打撲による内出血(青あざ)以外に、血行不良による静脈の透け(青クマ)が原因であることも多いです。一方、悪い生活習慣などが重なって起こるケースもあります。

この記事を参考に、自分の青あざの原因を見極めたうえで、生活習慣の見直しや適切なケアを取り入れていきましょう。

【こちらもよく読まれています】関連記事

子どもの顔や体にある白いあざ(白斑)の原因は?生まれつきある理由や赤ちゃんに突然現れる白あざなどを詳しく解説
生まれつきある茶あざはレーザー治療で消せる?治療の経過や失敗例、保険適用条件も解説
子どものあざは何科で診てもらえる?突然できたあざや消えないあざは皮膚科・形成外科へ


記事監修者プロフィール

院長 杉本 貴子

院長杉本 貴子

Sugimoto Atsuko

経歴
  • お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
  • 獨協医科大学 卒業
  • 国立国際医療研究センター 初期研修
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
  • 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長

【関連病院】

  • 東京美容医療クリニック
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
  • 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
  • アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
  • クールスカルプティング 認定医

こどものアザは保険適用で治療できます。

ご予約の方法

初めてご来院の方はこちらをご覧ください。

※あざ治療、美容皮膚科以外の診察は予約せず直接ご来院ください。

※1週間以内に風邪症状のあった方は受診をお控えください。
当院は新生児の方も受診しますため、ご理解ご協力をいただけますと幸いです。

Tel.03-6304-1725

受付時間は診療カレンダー
ご確認お願いいたします