シミ取り(レーザー)
- 【処置方法】
- ルビーレーザーを点状に照射することで、シミやそばかすなどを治療します。
- 【費用目安】
- 44,000円
- 【リスク副作用】
- 術後は赤み、ヒリヒリ感がでることがありますが数日で治ります。副作用は、炎症後色素沈着・肝斑の悪化・色素脱失・アートメイクへの影響 など
Treatment
Features
シミ、そばかすの原因となるメラニン色素に最も吸収の良い波長を持つレーザーです。 ※Q Plus Rは、イタリアに本社をおく世界的レーザー企業、クアンタ社製のQスイッチルビーレーザー機器です。
メラニン色素に対して最も吸収の良い波長(694nm)を持っており、Qスイッチルビーレーザーは、正常な血管や皮膚にはほとんど吸収されません。この特性によって、正常な組織へのダメージを抑えつつ、シミやアザの色素のみを破壊することができます。シミ全般、太田母斑、扁平母斑、異所性蒙古斑、外傷性色素刺青などを薄くすることができます。
ルビーレーザーを点状に照射することで、シミやそばかすなどを治療します。Qスイッチルビーレーザーは「面」で照射すると、強力でダウンタイムも長くなりますが、「点」で照射することでダウンタイムを抑えることができます。1回の治療効果が抑えられ、治療期間が延びることになりますが、フラクショナル照射で、治療ごとの熱損傷や色素沈着のリスクを抑えられることは大きなメリットです。
従来のQスイッチルビーレーザーでは、1秒間に2回(2Hz)の繰り返し照射が限界でしたが、Q Plus Rでは1秒間に3回(3Hz)の高速レーザー発振が可能となりました。これにより、より迅速かつ効率的なレーザー治療ができます。
Q Plus Rのフラクショナル照射は、他のレーザー機器と比較して、レーザーをより小さく分散させて照射できるため、熱によるダメージを最小限に抑えることが可能です。
※従来のQスイッチルビーレーザーによるフラクショナル照射は1回の照射範囲が面状と比較して約20%ですが、QプラスRでは1回の照射範囲が約5%です。
「皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷」は、最新のレーザー治療を用いて、お子さんのお肌の悩みに向き合います。
Case
Important
※照射により、ホクロも薄くなってしまいます。薄くしたくないホクロがあれば事前にお伝えください。
Faq
夏季は特に紫外線が強く、シミの再発リスクがあるため、この時期の施術はおすすめしません。紫外線が比較的弱い秋(10月頃)から冬(2月頃)の間に施術を受けることをおすすめします。
レーザー施術後、2週間後と1ヶ月後の経過診察が必要となります。シミがきれいに取れているか、患部に問題がないかなどを確認します。その際に、塗り薬の提供と使用方法の説明も行います。
初めてご来院の方はこちらをご覧ください。
※あざ治療、美容皮膚科以外の診察は予約せず直接ご来院ください。
※1週間以内に風邪症状のあった方は受診をお控えください。
当院は新生児の方も受診しますため、ご理解ご協力をいただけますと幸いです。
Tel.03-6304-1725
受付時間は診療カレンダーを
ご確認お願いいたします