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酒さの治し方を徹底解説!自力で改善するスキンケア・食べ物から最新の皮膚科治療まで

酒さは顔に赤みやほてりが生じる疾患で、完治が難しく悩む方が多い症状です。そんな酒さですが、「一生治らないの?」「自力でケアする方法はあるの?」と思う方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、酒さの治し方を徹底解説します。また、自力で改善するスキンケアや最新の皮膚科治療も併せて紹介します。

この記事を読めば、最適な改善ステップを理解できるので、本気で酒さを治したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
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営業時間 月・水・金 13:00〜18:00

火・木 10:00〜17:00

休診日 土日祝
公式HP 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

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酒さ(しゅさ)とは?

酒さは、顔の中心部に赤みやほてりが持続する慢性の炎症性疾患です。主な症状によって以下の4つのタイプに分類されます。

  • 紅斑毛細血管拡張型
  • 丘疹膿疱型
  • 鼻贅(びぜい)
  • 眼型

酒さの原因は解明されていませんが、バリア機能の低下や血管の過剰反応が深く関わっていると考えられています。まずは自身のタイプを正しく把握し、適切な治療の第一歩を踏み出しましょう。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、確かな技術を持つ医師が施術を担当します。酒さなど些細な悩みでも事前に相談できることは、安心して治療を受けるための大きなポイントです。

>>東京・文京区で酒さ治療を受けるなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

酒さの治し方の基本!皮膚科で処方される治療薬と施術

酒さの治療では、炎症を抑える薬物療法と、血管に直接作用する施術を組み合わせるのが基本です。症状の度合いをもとに、医師が最適な治療を決定します。

まずは、一般的に使用される代表的な治療薬から詳しく見ていきましょう。

【外用薬】ロゼックスゲル・アゼライン酸・イベルメクチンの効果

酒さ治療の第一選択肢として、殺菌・抗炎症作用のある「ロゼックスゲル(メトロニダゾール)」が広く処方されます。これは、保険適用で受けられる基本の塗り薬です。

穀物由来で刺激が少ない「アゼライン酸」は、皮脂抑制や赤み緩和に効果があり、ニキビ併発型の方におすすめです。

海外で広く普及している「イベルメクチンクリーム」は、毛包虫(顔ダニ)へのアプローチが可能で、炎症が強い場合に高い改善効果を発揮します。これらの外用薬を肌の状態で使い分けることで、皮膚表面の炎症を鎮め、正常なバリア機能の回復を目指します。

毛細血管拡張症に塗り薬は効果的なのか知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。​

毛細血管拡張症に塗り薬は効果的?ヒルドイドとの関係性や酒さとの違い、赤みに用いられる塗り薬などを紹介

【内服薬】テトラサイクリン系抗生物質と重症時の選択肢

赤みや膿疱が目立つ場合には、テトラサイクリン系などの抗生物質が内服薬として処方されます。これらは、細菌を殺すだけでなく皮膚の炎症自体を抑える優れた作用を持っているため、早期の鎮静に有効です。

また、テトラサイクリン系が使用できない場合には、医師の判断によりマクロライド系などの選択肢が検討されることもあります。

体質改善を狙って漢方薬が併用されるケースもあり、体の内側から炎症を起こしにくい環境を作ることが重要です。服用する薬の種類や期間については、医師の指導に従うことが重要です。

酒さの治し方の基本!皮膚科で受けられる施術

塗り薬や飲み薬だけでは改善しにくい赤みには、医療機器を用いた施術が効果的です。特に、拡張した血管そのものを治療することで、見た目の印象を劇的に変えられる可能性があります。主な2つの施術を解説します。

【レーザー・光治療】VビームやIPLで赤みを改善する治し方

血管に反応する「Vビーム」は、赤みの原因である毛細血管を破壊する根本的な治療法として知られています。酒さへの治療実績も豊富であり、疾患によっては保険適用も認められます。

一方、「IPL(光治療)」は、幅広い波長の光を当てることで、赤みだけでなくシミやくすみも同時にケアできるのが魅力です。どちらも熱エネルギーによってコラーゲン生成を促すため、肌のバリア機能向上も期待できます。

レーザーや光治療を継続的に受けることで、血管の過剰な反応を抑え、症状を改善していきます。

>>皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷のVビーム(ダイレーザー)

Vビームのダウンタイム症状をより詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

Vビーム(ダイレーザー)照射後のダウンタイムを症状別に解説!経過や過ごし方、施術期間の目安も紹介

【最新の治療法】「ポテンツァ」による炎症抑制と治癒の促進

最新の美容医療機器である「ポテンツァ」は、極細の針から高周波(RF)を出すことで、肌の深部に直接エネルギーを届けます。この刺激により、酒さ特有の過剰な血管新生を抑制し、炎症を鎮める効果が期待できます。

さらに、ドラッグデリバリー機能を使って抗炎症成分を肌の奥へ確実に浸透させ、効率的な治癒を促進できるのも大きな強みです。従来のレーザー治療では改善が乏しかった難治性の酒さに対しても、新しい選択肢として注目を集めています。

ダウンタイムも比較的少なく、根本的な肌質改善を目指したい方にとって非常に有効な手段の1つです。

毛細血管拡張症と酒さの違いを知りたい方は。以下の記事も併せてご覧ください。

毛細血管拡張症と酒さの違いを徹底比較!治し方や保険適用の条件も解説

治し方と併せて知りたい!酒さの完治までの期間

酒さは慢性的な疾患であるため、短期間で完全に治すことは難しいのが現状です。しかし、適切な治療を継続すれば、症状をコントロールして気にならない状態に導けます。

ここでは、改善までにかかる期間や、共通するステップを確認しましょう。

酒さが治った人の共通点と改善を実感するまでのステップ

酒さの改善を実感した人の多くは、長期スパンで治療に取り組んでいます。まずは、薬物療法で活動性の炎症や丘疹を鎮め、レーザーなどで残った赤みを段階的に薄くしていくのが一般的な流れです。

酒さが治った人の共通点として、自己判断で薬を中断せず、医師のアドバイスを忠実に守っている点が挙げられます。また、洗顔時にこすらないなどの低刺激な習慣を徹底していることも成功の鍵です。

焦らずに、肌のターンオーバー周期にあわせて、丁寧なケアを継続することで、赤みが軽減していくでしょう。

再発を防ぐためのメンテナンスと継続的な通院の重要性

症状が落ち着いた後も、[marker-y]酒さは生活習慣や環境の変化で再発しやすい性質を持っています。そのため、改善したと感じても完全に通院をやめるのではなく、定期的なメンテナンスを続けることが賢明です。

3ヶ月に一度のレーザー照射や、バリア機能を保つためのスキンケア指導を受けることで、良好な状態を長く維持できます。また、自身の悪化因子(紫外線や飲酒、ストレスなど)を把握し、それらを避ける工夫を継続することも欠かせません。

信頼できる医師と二人三脚で向き合い続けることが、再発の不安から解放され、健やかな肌を保つための最善の方法です。

酒さを自力で治したい!今日からできるセルフケア

酒さは、薬やレーザーなどの治療と日々のセルフケアを徹底することが改善の近道です。日常の何気ない習慣が、炎症を悪化させている可能性も少なくありません。ここからは、今日から見直せる具体的な生活習慣を解説します。

生活習慣の改善

酒さの症状を安定させるには、体にかかる刺激を最小限に抑えることが不可欠です。内側と外側の両面からアプローチすることで、再発しにくい肌環境を整えられます。ここでは特に、意識したい食事・紫外線・温度の3つを紹介します。

食事・食べ物

食事では、血管を拡張させる刺激物を控えることが基本アです。ルコール・辛い食べ物・カフェインの過剰摂取は、顔のほてりや赤みを即座に悪化させる要因となります。

一方で、腸内環境を整えることは皮膚の健康維持に役立ちます。納豆や味噌などの発酵食品を積極的に取り入れ、内側からバリア機能をサポートしましょう。バランスの良い食事を心がけることで、炎症が起きにくい安定した肌状態へと導けます。

紫外線対策

酒さの肌にとって、紫外線は非常に強力な悪化因子となります。少しの外出でもダメージを受けるため、低刺激な日焼け止めによる保護が欠かせません。その際にはノンケミカルや紫外線吸収剤不使用と記載された、肌に優しいタイプを選びましょう。

また、日傘や帽子を活用して日光を直接浴びない物理的な防御も極めて有効です。一年中を通して対策を徹底することで、血管の不要な拡張を防ぎ、赤みの進行を食い止めることにつながります。

温度調節

急激な温度変化や体温の上昇は、顔の血管を一気に広げる要因の1つです。毎日の入浴では熱いお湯を避け、ぬるま湯で短時間に済ませる工夫をすることで、悪化を防げます。また、サウナや激しい運動など、大量の汗をかいたり顔が熱くなったりする環境も控えることが推奨されています。

夏場の冷房や冬場の暖房も、顔に直接風が当たらないよう風向きを調節してみてください。常に「ほてり」を誘発しない過ごしやすい温度を維持することが、赤みを鎮める鍵となります。

刺激を抑えた洗顔・保湿

洗顔の際は、とにかく擦らないことが最重要です。たっぷりの泡で肌を包み込むように洗い、すすぎもぬるま湯で優しく流しましょう。洗顔後の保湿は、酒さ向けの低刺激なスキンケア製品でケアするのがおすすめです。

酒さの症状が見られる方はバリア機能が低下しているため、アルコールフリーや無香料のタイプが適しています。肌を保護しようとして過剰に塗り込むのではなく、優しくハンドプレスで馴染ませ、炎症を起こしている肌をいたわることが大切です。

市販薬やスキンケアクリーム

市販品のなかには、赤みを抑える有効成分を配合したドクターズコスメやスキンケアクリームが存在します。これらは毎日のケアとして取り入れやすいですが、あくまで補助的な役割です。

ビタミンC誘導体やグリチルリチン酸などの抗炎症成分が含まれたものは、赤みの緩和をサポートしてくれます。ただし、市販の強力な薬を自己判断で使用すると、かえって刺激になる恐れもあります。肌に違和感がある場合はすぐに使用を中止してください。

漢方薬

漢方薬は、体内のバランスを整えて炎症が起きにくい体質を作るアプローチに優れています。赤ら顔のケアによく使われる「十味敗毒湯」は、皮膚の熱や毒素を排出する効果が期待できる漢方薬です。

また、血の巡りを改善する「桂枝茯苓丸」なども、個々の体質や症状に併せて選ばれることがあります。西洋医学的な塗り薬と組み合わせることで、再発防止を含めた長期的な改善を目指せます。

悪化因子を避ける

酒さを治すうえで最も重要なのは、自分にとっての悪化因子を正しく把握し、それを徹底的に避けることです。日光・飲酒・ストレス・特定のスキンケア製品など、何に反応して顔が赤くなるかは人によって異なります。

日々の肌状態を記録し、赤みが強くなった前後の行動を振り返ることで、自身の悪化因子を見つけやすくなります。悪化因子を最小限に抑える生活を継続すれば、治療の効果も出やすくなり、完治への道のりがぐっと近づきます。

酒さのNGな治し方

最も避けるべきなのは、自己判断による強い薬の使用や過剰なスキンケアです。ステロイド軟膏を自己判断で塗り続けると、一時的に赤みが引いても後に劇的な悪化を招く酒さ様皮膚炎の原因になります。

また、良かれと思って実施するピーリングや強いマッサージも薄くなった皮膚に大きなダメージを与えます。良くなるどころか、血管拡張を促進し症状をこじらせるため、控えることが重要です。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、確かな技術を持つ医師が施術を担当します。酒さなど些細な悩みでも事前に相談できることは、安心して治療を受けるための大きなポイントです。

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酒さの治し方に関するよくある質問

酒さの治療を続けるなかで、多くの方が直面する不安や疑問をまとめました。正しい情報を知ることで、迷わずケアを継続できるようになります。日常生活で気になるポイントをQ&A形式で確認していきましょう。

酒さは自力で完治しますか?

残念ながら、酒さをセルフケアだけで完治させるのは非常に困難です。酒さは体質的な要因も強く、医療機関での適切な診断と治療が不可欠となります。

ただし、日々のセルフケアを徹底することで、症状を大幅に改善させたり、良い状態を維持したりすることは可能です。医師の治療と自身のケアを組み合わせることが、最短の解決策です。

ステロイドを塗ったら悪化しました。どうすればいいですか?

ステロイドの使用で赤みが悪化した場合は、すぐに使用を中止して専門医を受診してください。ステロイドの連用によって引き起こされる酒さ様皮膚炎の可能性があります。

中止直後は一時的に症状が悪化することがありますが、医師の指導の下で適切な離脱治療を進めることが重要です。決して放置せず、早急に適切なケアに切り替えましょう。

治療中、メイク(お化粧)はしても大丈夫ですか?

低刺激なものであればメイクは可能です。むしろ、赤みをカバーすることでストレスを軽減できるメリットがあります。化粧品を選ぶ際は、石鹸で落とせるミネラルファンデーションや、敏感肌用のコンシーラーが推奨されます。

ただし、クレンジングで強くこすることは厳禁です。肌に負担をかけない優しいメイクと、丁寧なオフを心がけましょう。

酒さと酒さ様皮膚炎の違いや治し方を教えてください。

酒さは体質や環境要因で生じる疾患ですが、酒さ様皮膚炎はステロイドの不適切な使用により引き起こされます。どちらも赤みやブツブツが出ますが、酒さ様皮膚炎の場合はまず原因となるステロイドを中止し、炎症を鎮める治療を進めるのが一般的です。

どちらも血管の拡張を伴うため、落ち着いた後にレーザーなどで赤みを改善していく流れは共通しています。

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
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火・木 10:00〜17:00

休診日 土日祝
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まとめ

この記事では、酒さの治し方を徹底解説しました。酒さは適切な外用薬や内服薬に加え、Vビームなどのレーザー治療を組み合わせることで着実に改善を目指せます。

また、食事や紫外線対策といった日々のセルフケアを徹底し、悪化因子を避けることも非常に重要です。完治には時間がかかりますが、正しい知識を持って継続的に向き合えば、赤みのない健やかな肌を取り戻せます。

この記事を参考に、自分に合った方法で酒さを治療しましょう。

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記事監修者プロフィール

院長 杉本 貴子

院長杉本 貴子

Sugimoto Atsuko

経歴
  • お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
  • 獨協医科大学 卒業
  • 国立国際医療研究センター 初期研修
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
  • 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長

【関連病院】

  • 東京美容医療クリニック
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
  • 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
  • アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
  • クールスカルプティング 認定医

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