単純性血管腫はレーザー治療で治る?保険適用になるのか、治療の経過、費用、回数などを徹底解説!
単純性血管腫は、生まれつき皮膚の毛細血管が拡張して赤く見えるあざで、成長とともに色が濃くなったり、目立ってきたりするケースも見受けられます。
そんな単純性血管腫ですが、「レーザー治療で本当に治る?」「保険は使えるの?」「費用や回数はどれくらい?」と思う方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、単純性血管腫はレーザー治療で治るのかどうか解説します。また、保険適用の可否、治療の経過、費用や回数の目安も併せて紹介します。
この記事を読めば、単純性血管腫の治療をどう進めれば良いかを理解できるので、ぜひ参考にしてみてください。
子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
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| 連絡先 | TEL:03-6304-1725 |
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単純性血管腫はレーザー治療で治る?

単純性血管腫の治療には、Vビームなどの色素レーザーが広く用いられています。
単純性血管腫は、皮膚の毛細血管が拡張・増加することで赤く見えるあざであり、自然に消えることはありません。そのため、見た目の改善を目指す場合には、レーザー治療が有効です。
レーザー光が照射されると、ヘモグロビンに吸収された光が熱エネルギーに変換されます。熱によって異常に増えた血管だけがダメージを受け、徐々に縮小・消失していくのが特徴です。
周囲の正常な皮膚への影響を抑えながら、原因となる血管にピンポイントで作用するのがメリットです。ただし、単純性血管腫は、1回の治療で完全に消えることは少なく、複数回のレーザー治療を重ねて徐々に薄くしていきます。
専門医による診察を受け、適切な治療計画を立てることが重要です。
>>皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷のVビーム(ダイレーザー)
単純性血管腫のレーザー治療を始める時期

単純性血管腫は自然に消えることが少ない赤あざです。そのため、治療を検討する際には「いつ始めるか」が重要なポイントになります。ここでは、単純性血管腫のレーザー治療を始める時期を2パターン紹介します。
- 赤ちゃんの時期は効果が出やすい
- 大人になってからも可能
それぞれ詳しくみていきましょう。
赤ちゃんの時期は効果が出やすい
単純性血管腫のレーザー治療は、生まれて間もない赤ちゃんの時期から始められます。赤ちゃんの皮膚は大人に比べて薄く柔軟です。血管が皮膚の浅い位置にあるため、レーザー光が届きやすく、高い効果が期待できます。
また、皮膚の再生力が高いため、治療後の回復が早く、副作用や痛みのリスクが低い点もメリットです。さらに、早期に治療を始めることで、赤あざが成長とともに濃くなったり、範囲が広がったりするのを防げます。
大人になってからも可能
単純性血管腫のレーザー治療は、大人になってからでも受けられます。赤ちゃんのころに治療を受けていなかった場合や、成長とともに目立つようになった場合でも、レーザーによる改善は十分に期待できます。
ただし、赤あざができてから長い時間が経過している場合は、効果が現れるまでに時間がかかる傾向にあります。そのため、気になった時点で早めに治療を始めることが重要です。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、赤ちゃんのあざを専門の1つとしているクリニックです。単純性血管腫においても、ベストな治療を提案します。治療が必要なのか迷う場合でも、お気軽にご相談ください。経験と実績のある医師が、丁寧に対応して不安を取り除きます。
>>東京で文京区で単純性血管腫を治療するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
赤ちゃんの単純性血管腫にレーザー治療がおすすめな理由

ここでは、赤ちゃんの単純性血管腫にレーザー治療がおすすめな理由を3つ解説します。
- 皮膚が薄く、レーザーの光が血管まで届きやすい
- あざの面積が小さく、効率的に治療可能
- 治療後の回復が早いから
それぞれ詳しくみていきましょう。
皮膚が薄く、レーザーの光が血管まで届きやすい
赤ちゃんの皮膚は大人に比べて薄く柔らかいため、レーザーの光が赤あざの原因となります。単純性血管腫は毛細血管の拡張・増殖によって生じるため、レーザー光が効率よく血管に吸収されることが治療効果を高めるポイントです。
皮膚が薄い赤ちゃんは、血管が比較的浅い位置にあるため、少ないエネルギーでも十分な反応が得られやすく、治療効果が出やすい傾向にあります。
あざの面積が小さく、効率的に治療可能
赤ちゃんの単純性血管腫は、成長に伴って範囲が広がったり、色が濃くなったりします。あざの面積が小さいうちに治療を始めることで、効率的に治療することが可能です。
面積が小さいほど、治療回数や照射範囲を抑えやすく、結果的に治療期間の短縮につながります。
治療後の回復が早いから
赤ちゃんは皮膚の再生力が高く、レーザー治療後の回復が早い点も大きな利点です。治療後に赤みや軽い腫れが出た場合でも、比較的短期間で落ち着くことが多く、色素沈着などの副作用も起こりにくいとされています。
また、皮膚が治療の影響を受けにくく、自然な形で回復しやすい点も特徴です。
単純性血管腫へのレーザー治療後の経過

ここからは、単純性血管腫へのレーザー治療後の経過を以下の時期別に紹介します。
- レーザー照射後
- 1〜2週間後
- 数ヶ月後
それぞれ詳しくみていきましょう。
レーザー照射後
レーザー照射直後には、即時反応として照射部位が赤く腫れ、日焼けをしたような痛みやヒリヒリ感が出ます。これは、レーザーによる炎症反応で、治療が適切に行われたサインの1つです。
また、内出血が生じることが多いですが、血管にアプローチできている証です。さらに、照射スポットに一致して、丸い跡がまだら模様のように見える場合もあります。腫れや赤みは、照射当日よりも翌日に最も強く出るケースが一般的です。
1〜2週間後
照射後数日が経過すると、赤みや腫れは徐々に落ち着いていきます。強く出ていた内出血も、1〜2週間ほどかけて体に吸収され、少しずつ薄くなっていきます。
一時的にかさぶたができることもありますが、無理に剥がすと色素沈着や傷跡の原因になるため、自然に剥がれ落ちるのを待つことが大切です。
数ヶ月後
数ヶ月後から、赤みはさらに薄れ始め、場合によっては褐色に変化します。これは炎症後色素沈着によるもので、数ヶ月かけて自然に軽快します。
単純性血管腫は1回の治療で完全に消えることは少なく、赤みをさらに薄くするために、数ヶ月おきに複数回のレーザー治療を受けるのが一般的です。
単純性血管腫へのレーザー治療回数・治療期間の目安

単純性血管腫のレーザー治療は、1回で完結するケースは少なく、複数回の治療が必要です。治療回数や期間には個人差がありますが、目安を知っておくことで治療計画を立てやすくなります。
赤あざのレーザー治療では、一般的に20回以上の治療が必要です。特に、子どもの皮膚は薄く、血管が浅い位置にあるためレーザーが効きやすいです。
保険適用で治療を行う場合、最短で3ヶ月に1回のペースで通院が可能です。ただし、3ヶ月以上間隔が空いたからといって効果が薄れるわけではありません。そのため、学校行事や家庭のスケジュールに合わせて、無理のないペースで治療を進めることも可能です。
単純性血管腫へのレーザー治療の安全性

単純性血管腫の治療に用いられるVビームは、レーザー照射と同時に皮膚を冷却する機能を備えており、周囲の皮膚へのダメージを抑えながら治療できるのが特徴です。
そのため、肌への負担が少ないのがメリットです。小児の赤あざ治療でも広く使用されており、安心して受けられる治療といえるでしょう。
一方で、レーザー治療後には内出血が起こりやすく、照射部位が一時的に茶色く見える色素沈着が生じます。多くの場合、数週間から数ヶ月かけて自然に軽快しますが、適切なアフターケアが不可欠です。
特に、照射後の皮膚は紫外線の影響を受けやすいため、直射日光を避けることや、医師の指示に従った保湿・外用ケアを徹底することが大切です。
単純性血管腫でレーザー治療を受ける際の注意点

ここからは、単純性血管腫でレーザー治療を受ける際の注意点を2つ紹介します。
- 副作用が起こりうる
- 治療には痛みを伴う
それぞれ詳しくみていきましょう。
副作用が起こりうる
レーザー治療では、血管に熱エネルギーを与えるため、いくつかの副作用が生じます。特に、赤みがよく見られる反応です。赤みは、2週間ほどで自然に落ち着くことがほとんどです。
むくみや腫れも起こりうる反応で、照射部位によっては5日程度続きます。また、施術後にかさぶたが形成されることがありますが、1〜2週間ほどで自然に剥がれ落ちるのが一般的です。無理に剥がすと色素沈着や傷跡の原因になるため、自然に取れるのを待つことが重要です。
治療には痛みを伴う
単純性血管腫のレーザー治療では、輪ゴムでパチンと弾かれるような痛みや、ヒリヒリとした刺激を感じることがあります。ただし、多くの医療機関では、冷却装置を併用するなどして痛みを和らげる設備が整っています。
そのため、治療前に医師と相談し、痛みへの対処法を聞いておくことで、安心して治療に臨めるでしょう。
単純性血管腫へのレーザー治療(Vビーム)の費用

単純性血管腫に対するレーザー治療(Vビーム)の費用は、治療内容や照射範囲、回数によって異なります。
>>皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷のVビーム(ダイレーザー)
単純性血管腫へのレーザー治療の保険適用可否

単純性血管腫は、生まれつき存在する赤あざであり、美容目的ではなく医療上の治療が必要な疾患として扱われます。そのため、レーザー治療は健康保険の適用対象となり、費用面の負担を抑えて治療を受けることが可能です。
ただし、保険適用となるあざの種類や範囲には細かな条件が定められています。まずは診察時に、対象となるか医師へ相談してみましょう。
以下の記事では、生まれつき赤あざができるのはなぜかを解説しています。原因や治療法・治療費用・保険適応を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
単純性血管腫でレーザー治療を受けた後の注意点

レーザー照射後の洗顔・メイク・シャワーは、赤みや強い痛みなどが見られなければ、施術の翌日から可能です。洗顔時はゴシゴシこすらず、泡でやさしく触れるように洗い、タオルで水分を取る際も押さえる程度にとどめましょう。
メイクをする場合も、患部に強い摩擦を与えないことが大切です。ただし、紫外線を浴びると、炎症後色素沈着が起こりやすくなり、赤あざの改善が遅れる原因になります。
そのため、外出時には日焼け止めを使用する、帽子や衣類で患部を覆うなど、紫外線対策を徹底することが重要です。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、赤ちゃんのあざを専門の1つとしているクリニックです。単純性血管腫においても、ベストな治療を提案します。治療が必要なのか迷う場合でも、お気軽にご相談ください。経験と実績のある医師が、丁寧に対応して不安を取り除きます。
>>東京で文京区で単純性血管腫を治療するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
単純性血管腫のレーザー治療に関するよくある質問

ここからは、単純性血管腫のレーザー治療に関する2つのよくある質問に回答します。
- 妊娠中でもレーザー治療を受けられますか?
- Vビームによる治療の間隔はどのくらいですか?
それぞれ詳しくみていきましょう。
妊娠中でもレーザー治療を受けられますか?
妊娠中は、Vビームを用いたレーザー治療を受けることはできません。妊娠中はホルモンバランスの変化によって皮膚が敏感な状態です。
そのため、多くの医療機関では安全を最優先し、妊娠中のレーザー治療は避ける方針を取っています。
Vビームによる治療の間隔はどのくらいですか?
赤あざの治療では、1回のレーザー照射で赤みが完全に消えることは基本的にありません。Vビームによるレーザー治療は、定期的に照射を繰り返すことで、少しずつ赤みの色調を薄くしていく治療法です。そのため、継続して治療を受けることが重要です。
単純性血管腫に対するVビーム治療は、3ヶ月に1回の間隔で受けるのが一般的とされています。医師の診察を受けながら、適切なペースで治療を進めていくことが大切です。
子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分 →アクセス方法 |
| 連絡先 | TEL:03-6304-1725 |
| 営業時間 | 月・水・金 13:00〜18:00
火・木 10:00〜17:00 |
| 休診日 | 土日祝 |
| 公式HP | 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 |
まとめ

この記事では、単純性血管腫はレーザー治療で治るのかを解説しました。
単純性血管腫は、血管に反応するレーザー治療によって改善が期待できます。ただし、完全に消えるまでの回数や経過には個人差があるため、医師と相談しながら継続的に治療を受けることが重要です。
この記事を参考に、保険適用や治療計画を正しく理解し、納得のいく形で単純性血管腫の治療を進めましょう。
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記事監修者プロフィール
院長杉本 貴子
Sugimoto Atsuko
- 経歴
-
- お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
- 獨協医科大学 卒業
- 国立国際医療研究センター 初期研修
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
- 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長
【関連病院】
- 東京美容医療クリニック
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
- 資格
-
- 医学博士
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
- 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
- アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
- クールスカルプティング 認定医

