青あざができやすいのはなぜ?ぶつけていないのにできる原因や子どもの生まれつきの青あざも紹介
青あざができやすい理由には体質や病気、生活習慣や年齢など、さまざまな要因が関係しています。そんな青あざですが、「ぶつけていないのにできる理由は?」「生まれつきあるあざとは?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、青あざができやすい理由を解説します。また、ぶつけていないのにあざができる理由や、生まれつきの青あざも併せて紹介します。この記事を読めば、青あざができやすい理由を理解できるので、心配な方はぜひ参考にしてみてください。
子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分 →アクセス方法 |
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青あざができやすい理由

青あざは、老化が原因で血管がもろくなると、些細な刺激でも現れやすくなります。また、栄養不足や薬剤の影響なども関係しています。
ぶつけていないのに青あざができたり、自然に消えにくくなったりする場合は、病気が原因の可能性もあるため注意が必要です。不安な場合は、医療機関での受診を検討しましょう。
青あざの内容は、以下の記事でも詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
青あざができやすい病気

以下の病気を患うと、青あざができやすい傾向にあります。
- 白血病
- 血友病
- 血小板減少性紫斑病(けっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)
- 播種性血管内凝固症候群(はしゅせいけっかんないぎょうこしょうこうぐん)
- アレルギー性紫斑病
- クッシング病
- 肝機能障害
1つずつ詳しくみていきましょう。
白血病
身に覚えのないあざが多発する場合は、白血病の恐れもあります。白血病は血液をつくる骨髄に異常が生じる血液のがんです。血小板や白血球の生産に異常が起きることで、皮膚に青あざができやすくなります。
白血病を伴うと出血しやすいため、軽い接触でもあざができたり、鼻血や歯ぐきからの出血が止まりにくくなったりするため注意が必要です。
血友病
血友病は、血液中の凝固因子が欠けていることで、血が止まりにくくなる先天性または後天性の疾患です。先天性は遺伝性のものですが、後天性の原因ははっきりしておらず、基礎疾患が要因といわれています。
治療は、欠損している凝固因子を定期的に補充する補充療法が主で、早期診断と継続的な管理が不可欠です。
血小板減少性紫斑病(けっしょうばんげんしょうせいしはんびょう)

血小板減少性紫斑病は、血小板の数が減少し、出血しやすくなる自己免疫疾患です。突発性血小板減少性紫斑病(ITP)は、小児や若年層に多くみられ、突然原因不明の出血やあざが現れるのが特徴です。
血小板が極端に少なくなると、内出血や脳出血のリスクもあるため、早期の診断と適切な治療が求められます。治療にはステロイド薬や免疫グロブリン療法、必要に応じて脾臓摘出が検討されることもあります。
播種性血管内凝固症候群(はしゅせいけっかんないぎょうこしょうこうぐん)
播種性血管内凝固症候群は、体内で血液が凝固し、血小板や凝固因子が大量に消費されて出血しやすくなる重篤な病気です。感染症や、がんなどが引き金となって発症することがあります。
青あざができやすくなるうえ、出血と血栓症状が同時に進行するため、臓器障害にもつながる危険性があります。発症した場合は、基礎疾患の治療とともに、抗凝固療法や輸血などの集中的な管理が必要です。
アレルギー性紫斑病
アレルギー性紫斑病は、毛細血管が炎症を起こすことでむくみや痛みを引き起こす疾患です。3〜10歳の小児に多く発症し、下肢を中心にあざが現れます。アレルギー性紫斑病は、風邪や感染症がきっかけで発症するケースも多いため、注意が必要です。
ほとんどは自然に回復しますが、腎機能障害が長期的に残ることもあるため、受診が推奨されています。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、子どものあざや美容皮膚科を得意としているクリニックです。青あざに関する悩みがある際は、些細なことでも遠慮せずにお問い合わせください。経験と実績のある医師が、親身になって対応します。
>>東京の文京区で青あざを治療するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
クッシング病

クッシング病は、副腎皮質ホルモンの1つであるコルチゾールが過剰に分泌されることによって起こる疾患です。症状には満月様顔貌(顔が丸くなる)、中心性肥満・筋力低下・骨粗しょう症・高血圧などもみられます。
原因の多くは脳下垂体の腫瘍で、治療には手術や放射線療法、薬物療法などの選択が主流です。気になる症状が重なっている場合は、受診が推奨されます。
肝機能障害
肝機能障害は肝臓が正常に働かなくなることで、血液の凝固因子が不足し、出血しやすくなる病気です。肝硬変やB型・C型肝炎などの慢性肝疾患があると、そのリスクは高まります。
全身倦怠感や黄疸、腹水などの症状も伴うことが多いため、青あざが頻発している場合は、肝機能検査を含めた精密な診断が必要です。
その他のめずらしい病気
青あざができやすい原因としてはまれですが、遺伝性出血性毛細血管拡張症やエーラス・ダンロス症候群などの疾患も挙げられます。
遺伝性出血性毛細血管拡張症は、毛細血管がもろくなることで青あざや鼻血などの症状がみられます。エーラス・ダンロス症候群は結合組織の異常による先天性疾患で、皮膚の過伸展や関節の過可動性、皮下出血の出やすさが特徴です。
日常生活で青あざができやすいケース

日常生活ではビタミン不足や、薄着で肌が守られないことによる打撲は、青あざができやすい傾向にあります。それぞれ詳しくみていきましょう。
ビタミン不足
青あざができやすくなる原因の1つに、ビタミンCやビタミンKの不足があります。これらのビタミンは、血管の強化や血液凝固に関わる重要な栄養素です。不足すると血管がもろくなりやすく、内出血を起こしやすくなります。
栄養バランスが乱れた食生活やダイエットが続いている人は、特に注意が必要です。まずは栄養状態を見直してみましょう。
薄着による打撲
皮膚を守る衣類が薄くなることで、無意識のうちにぶつけて青あざができるケースがみられます。そのため、薄着や半袖になる季節は、外傷に注意が必要です。
子どもや高齢者など皮膚が薄く血管が弱い人は、皮下出血しやすくなるため、衣類によるガードが推奨されています。
青あざは薬の副作用や女性ホルモン・年齢によってもできやすいことがある

青あざができる原因には、外的な衝撃や病気だけでなく、体内環境の変化も関係しています。ここでは、薬の副作用や女性ホルモン、年齢に伴う変化によって青あざができやすくなるケースを解説します。
薬の副作用
一部の薬には、血液の凝固を抑えたり血小板の機能を弱めたりする副作用があります。代表的な薬は、抗凝固薬(ワルファリンなど)や抗血小板薬(アスピリンなど)、一部のステロイド薬です。
これらの薬を服用していると、軽い打撲や圧迫でも、皮下出血が起こりやすくなります。薬の影響かどうかは、自己判断せずに医師に相談することが大切です。
女性ホルモンの作用
以下は、女性ホルモンの作用であざができやすくなる症状です。
妊娠中の下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)

妊娠中は足の血流が滞りやすく、青あざができやすくなります。妊娠中に女性ホルモンの1つである、プロゲステロンの分泌が活発になり、下肢静脈瘤が起こることがあるためです。
また、お腹が大きくなると下半身の血管が圧迫され、足を中心にあざやむくみが出やすくなることもあります。
単純性紫斑病(たんじゅんせいしはん)
単純性紫斑病は、明確な外傷がないにもかかわらず皮下出血による青あざが現れる疾患です。原因ははっきりしていませんが、ホルモンバランスの変動やストレスが関与していると考えられています。
健康への深刻な影響はありませんが、他の血液疾患の可能性もあるため、受診しておくと安心です。
年齢によるもの
加齢により皮膚が薄くなると、外部からの刺激で青あざができやすくなります。高齢者はちょっとした接触でも皮膚が裂けたり、内出血が生じたりするため注意が必要です。
加齢により血小板の機能や再生力が低下することで、あざの治りが遅くなる傾向にあります。こうした変化は自然な老化現象といえますが、あざの頻度や広がりが目立つ際は、隠れた疾患がないか確認することも大切です。
子どもにできやすい生まれつきの青あざ

生まれつきみられる青あざは、以下の3つです。
- 太田母斑
- 異所性蒙古斑
- 青色母斑
1つずつ詳しく解説します。
太田母斑(おおたぼはん)
太田母斑は、生後すぐに出現する青〜灰青色のあざです。顔の片側や頬骨周辺などにかけて現れます。男女ともに発症しますが、女性に多くみられるようです。
原因は色素細胞(メラノサイト)が異常に増えることで発生するとされており、自然に消えることはほとんどありません。そのままにしても問題ありませんが、美容的な観点から治療が推奨されることもあります。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、子どものあざや美容皮膚科を得意としているクリニックです。青あざに関する悩みがある際は、些細なことでも遠慮せずにお問い合わせください。経験と実績のある医師が、親身になって対応します。
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異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)
異所性蒙古斑は通常ならおしりや背中にみられる蒙古斑が、手足や肩、顔などに出現するあざです。蒙古斑はアジア系の赤ちゃんにみられる青あざですが、多くは成長とともに自然に薄くなります。
異所性蒙古斑は大人になっても残ることがあります。自然経過を見守ることが多いですが、レーザー治療が選択される場合もあります。
青色母斑(せいしょくぼはん)
青色母斑は皮膚の深い層で、メラニン色素を作る細胞が集中することで生じる、青~青黒いあざです。やや盛り上がった状態で、顔や手足、背中などさまざまな部位に出現します。
生後間もなくみられることもあれば、成長とともに目立つようになるケースもあります。健康に影響を及ぼすことはありませんが、見た目の問題から治療を希望する方も多いようです。
あざが大きくなると、まれに悪性化することもあるため、経過観察が推奨されています。
生まれつきの青あざは、以下の記事でも詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
子どもの青あざを見分ける方法

子どもにできた青あざが自然なものなのか、病気に関連するものなのかを見分けるためには、いくつかの観察ポイントがあります。ここでは「色」「痛みや腫れ」「大きさ」「位置」などに注目して解説します。
色
一般的な打撲による青あざは、青紫~緑~黄色と時間の経過とともに色が変化し、最終的に消えます。生まれつきある太田母斑や異所性蒙古斑などは、色が変化することはなく、消えにくい傾向にあります。
血小板減少性紫斑病や白血病などを伴うあざは、赤紫〜青紫色の斑点です。通常の色と異なるあざや、長く消えないあざが出現した場合は、医療機関への受診をおすすめします。
痛みや腫れが長引くか
あざに触れて強い痛みを感じたり、腫れが長く続いたりする場合は、注意が必要です。通常の打撲による青あざは、数日で痛みが軽減し、腫れも自然に引きます。血液疾患によるあざは、他の症状と併発して痛みや腫れを伴うケースがあります。
あざに原因不明の痛みが続く場合は、早めに受診しておくと安心です。
大きさ
打撲によるあざは、ぶつけた範囲に応じた大きさで、時間が経つにつれて縮小します。太田母斑や異所性蒙古斑などの生まれつきのあざは、成長とともに広がることもあり、自然に消えることはほとんどありません。
また、血液疾患が起因する場合は、打撲していない部位に複数のあざが広範囲に出現することもあります。あざの大きさが広がったり増えたり、不自然に大きいと感じた場合は、医師の診察を受けることが重要です。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、子どものあざや美容皮膚科を得意としているクリニックです。青あざに関する悩みがある際は、些細なことでも遠慮せずにお問い合わせください。経験と実績のある医師が、親身になって対応します。
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青あざの位置
通常の打撲であれば、手足や額などぶつけやすい部位に集中することがほとんどです。背中や腹部、顔の左右非対称な場所などにみられる場合は、先天性の母斑や血管異常が疑われます。
病気による青あざは非対称に多発したり、特定の部位に集中的に出現したりするため、位置の違和感には注意が必要です。
子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分 →アクセス方法 |
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火・木 10:00〜17:00 |
| 休診日 | 土日祝 |
| 公式HP | 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 |
まとめ

この記事では、青あざができやすい理由を解説しました。
青あざができやすい場合は打撲によるものだけでなく、白血病や血友病、肝機能障害といった病気が関係している場合もあるため注意が必要です。また、ビタミン不足や薬の副作用、加齢や女性ホルモンの変化などさまざまな要因でできやすくなることもあります。
子どもにみられる生まれつきの青あざや、あざの色・大きさ・痛みなどの見分け方も知っておくと受診の目安にもなります。
この記事を参考に、日常的にできる青あざの観察を心がけ、気になる症状があれば早めに医療機関を受診しましょう。
記事監修者プロフィール
院長杉本 貴子
Sugimoto Atsuko
- 経歴
-
- お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
- 獨協医科大学 卒業
- 国立国際医療研究センター 初期研修
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
- 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長
【関連病院】
- 東京美容医療クリニック
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
- 資格
-
- 医学博士
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
- 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
- アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
- クールスカルプティング 認定医

