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コラム

Vビーム治療が保険適用となる条件は?3ヶ月ルールや保険適用となる症状・治療内容を解説

Vビーム治療は、肌の赤みや赤ら顔などに効果的な治療方法ですが、保険適用や自由診療となる場合があります。そのため、治療を受ける前に、保険が適用される症状や条件を理解しておくことが大切です。

そんなVビーム治療に関して、「保険適用の条件は?」「自由診療とどう違う?」などの疑問を持つ方もいるでしょう。

そこでこの記事では、Vビーム治療が保険適用となる条件を詳しく解説します。また、保険が適用される症状や3ヶ月の治療間隔を空けるルールも併せて紹介します。

これを読めば、Vビーム治療の保険適用の内容を理解できるので、不安な方はぜひ参考にしてみてください。

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
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Vビーム治療が保険適用になる症状

Vビームを用いた治療で、保険が適用される症状は、以下のとおりです。

  • いちご状血管腫
  • 単純性血管腫
  • 毛細血管拡張症

どのような症状なのか、1つずつ詳しく解説します。

いちご状血管腫(乳児血管腫)

いちご状血管腫は、新生児や乳児に現れる血管腫です。いちごのように鮮やかな赤いあざが、盛り上がった状態で現れるため、いちご血管腫と呼ばれています。

いちご状血管腫は生後数週間で急速に成長し、成長とともに自然に小さくなることがほとんどです。そのままにしても問題はありませんが、場合によっては治療が推奨されることもあります。

目や鼻、耳などに現れた場合は機能的な障害を引き起こす恐れがあるため、早めの治療が必要です。このように、いちご状血管腫には医療的な治療が必要なため、Vビーム治療の保険が適用されます。

単純性血管腫

単純性血管腫は、血管が異常に増殖して皮膚に赤い点が現れる良性の血管腫です。生まれつきできる赤あざで、成長すると大きくなったり盛り上がったりすることもあります。見た目が気になるうえに、合併症を引き起こす可能性もあるため、早めの治療が必要です。

このようなリスクがあるため、単純性血管腫の治療には保険が適用されます。保険適用になるには、症状が進行しており、治療が必要であると診断される必要があります。

ただし、赤ちゃんのあざに対しては保険適用となるクリニックが多いため、事前に確認しておくと安心です。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、赤ちゃんのあざを保険適用にて治療しています。Vビームを用いた治療も、子どものあざは保険が適用されるため安心です。

些細な疑問でも親身になって対応するため、ぜひお気軽にご相談ください。

>>東京・文京区であざの治療をするなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

毛細血管拡張症

毛細血管拡張症は、皮膚表面の毛細血管が異常に拡張して、戻らなくなった状態です。発症すると赤い線状のあざが、頬や鼻の周辺に現れます。そのままにしても健康上の問題はありませんが、自然に治ることもないため、治療が必要です。

治療によって赤みが改善されますが、生活習慣が影響して発症する症状のため、医師の指示に従いましょう。毛細血管拡張症も、Vビーム治療の保険が適用されます。

保険適用となるあざの治療は、以下の記事でも紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

治療費を抑えたい方必見!保険適用できるあざの種類とレーザー治療

保険適用でVビームを受けるための治療の条件

Vビーム治療は、条件を満たした際に保険適用の対象となります。条件は、適切な治療間隔を空けることと、国が認めた治療を受けることです。それぞれ詳しく解説します。

治療の間隔を3ヶ月空ける必要がある

Vビーム治療を保険適用で受ける場合、治療間隔を3ヶ月空ける必要があります。この間は、レーザー治療で皮膚や血管が受けたダメージを回復させ、次の治療に備える期間です。

また、頻繁な治療で皮膚に過剰な負担をかけないために、治療間隔が設けられています。この間隔を守ることで、治療効果を最大限に引き出せます。

厚生労働省が定めた薬や機器のみ使用可能

Vビーム治療で保険が適用されるには、使用される薬や機器が厚生労働省に認可されている必要があります。色素レーザーのVビームは、厚生労働省に認可されているため保険が適用されます。

ケロイドや血管腫などの治療に使われる薬剤も、保険内で治療するなら厚生労働省の認可が必要です。治療を受ける前に、使用される薬が保険適用かどうか、医師に確認しておくと良いでしょう。

Vビーム治療が保険適用外(自由診療)となる主な症状

Vビームの治療が自由診療となる主な症状は、以下のとおりです。

  • 酒さ
  • 老人性血管腫
  • ケロイド
  • ニキビ跡
  • アトピー

1つずつ詳しく解説します。

酒さ(しゅさ)

酒さは赤ら顔ともいわれる炎症性の疾患で、かゆみやほてり、ヒリヒリした感じを伴うことがあります。酒さの原因は完全に解明されていませんが、遺伝的要因やストレス、環境の温度変化や食べ物などが関係しているようです。

Vビームは、酒さの赤みを軽減させる効果が期待できます。ただし、美容目的の治療として自由診療となるため、保険が適用されない場合がほとんどです。

老人性血管腫

老人性血管腫は30歳ごろからみられる皮膚の病変で、体のどこにでも現れる赤い粒状のあざです。発症の原因ははっきりしていませんが、加齢とともに増えるため、老化が関係しているといわれています。

また、肌が露出している箇所に現れることから、紫外線の影響もあるようです。治療にはVビームレーザーを用いますが、美容的な治療のため自由診療と判断されます。

ケロイド

ケロイドは皮膚が傷ついた後に形成される疾患で、赤みを帯びて盛り上がった状態で現れます。ケロイドの発症は、治癒過程でコラーゲンや血流が過剰に生成されることが原因です。また、遺伝的要因が関与して発生することもあります。

ケロイドの治療は基本的に保険適用ですが、Vビームを併用するとすべて自由診療が適用されます。Vビーム以外の治療方法は、ステロイド注射や塗り薬などです。

ニキビ跡

ニキビ跡は、ニキビが治った後の肌に、色素沈着や凹凸が生じる状態です。炎症を伴ったニキビは、治癒後に色素沈着を残すことがあります。Vビームは血管に反応するレーザーで、ニキビが治った後の赤みを軽減し、色素沈着を改善します。

ニキビ後の治療は、美容目的とみなされるため、自由診療です。

Vビームのニキビ跡の治療は、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

Vビームはニキビ跡に効果ある?治療の流れや施術後の経過・注意点などを徹底解説

アトピー

アトピー性皮膚炎は皮膚が乾燥し、かゆみを伴う炎症が生じる慢性の皮膚疾患です。免疫系の異常反応が原因で、環境や遺伝的なことが要因といわれています。

アトピーは顔や首などの目立つ部位に現れることが多く、赤みやかゆみが続くため、見た目の問題だけでなく生活の質にも影響することが多いです。通常は保険が適用される治療が用いられますが、Vビームを選択すると保険適用外となります。

保険適用外(自由診療)のVビーム治療の特徴

Vビーム治療における自由診療には、以下の特徴があります。

  • 治療間隔を自分で決められる
  • 薬を選べる
  • 幅広い症状に対応できる

1つずつ詳しくみていきましょう。

治療間隔を自分で決められる

自由診療のVビーム治療は、治療間隔をライフスタイルに合わせて決められます。保険適用の治療では、3ヶ月ごとの治療間隔が義務付けられていますが、自由診療では柔軟なスケジュール調整が可能です。

そのため、保険診療の治療より早く完治する傾向にあります。ただし、治療間隔は医師と相談しながら調整することが重要です。

薬を選べる

自由診療では、使用する薬剤も患者の状況に合わせて選択できます。保険適用だと使用する薬は限られますが、自由診療なら海外でのみ認められた薬の使用も可能です。Vビーム治療と併せてスキンケア製品や薬も併用すれば、さらに効果を実感できます。

ただし、症状によっては使用できない薬もあるため、医師の指示に従いましょう。

幅広い症状に対応できる

Vビーム治療は、自由診療として提供される場合、幅広い症状に対応可能です。保険適用となるのは血管腫や毛細血管拡張症ですが、自由診療ならニキビ跡や酒さなどの治療もできます。

さらに、肌のくすみやシミ、小じわの改善も可能です。Vビームは病気以外の症状でも、美容目的として効果を発揮します。肌に悩みがある場合は、医師と相談して治療を進めると良いでしょう。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、美容皮膚科を専門の1つとしている形成外科・皮膚科クリニックです。Vビーム以外にも、ヒアルロン酸注射やボトックス注射など、美容施術にも対応しています。

肌に悩みがある際は、ぜひお気軽にご相談ください。

>>東京・文京区で美容施術をするなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

Vビームの治療回数の目安

Vビーム治療の治療回数の目安は、以下のとおりです。

病名 回数の目安
単純性血管腫 3~5回程度
いちご状血管腫 3~5回程度
毛細血管拡張症 3~5回程度
酒さ・赤ら顔 10回程度
老人性血管腫 2~3回程度
赤いニキビ後の赤み 3〜10回程度
ケロイド 5回以上
美容目的の治療 5回程度

保険が適用される治療を5回する場合は、3ヶ月程度の間隔を空ける必要があるため、完治まで約1年半かかります。自由診療は、5回の治療であれば約5ヶ月で終了です。

治療回数は症例ごとに異なるため、医師と相談しながら決める必要があります。なお、ここで紹介した治療回数には個人差もあるため、あくまで目安としてください。

Vビーム治療の値段

Vビーム治療の費用は、症例や治療範囲によって異なります。ここでは、保険適用と自由診療の治療にかかる費用をそれぞれ解説します。

保険適用

保険適用となるVビーム治療の費用は、以下のとおりです。3割負担と1割負担に分けてそれぞれ紹介します。

治療の面積 3割負担 1割負担
~10㎠ 8,140円 2,720円
~20㎠ 9,640円 3,220円
~30㎠ 11,140円 3,720円
~40㎠ 12,640円 4,220円
~50㎠ 14,140円 4,720円
~60㎠ 15,640円 5,220円
~70㎠ 17,140円 5,720円
~180㎠まで 33,640円 11,220円

Vビーム治療が保険適用となる場合、3割負担なら10㎠ごとに1,500円ずつ、1割負担なら500円ずつ料金が加算されます。上限は180㎠までです。180㎠を超える治療の場合は、自由診療となります。

自由診療

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷における、Vビームの自由診療にかかる費用は、以下のとおりです。

治療箇所 自由診療
全顔 33,000円
首前面 33,000円
両頬 22,000円
フェイスライン 22,000円
11,000円
デコルテ 33,000円
背中(上部) 55,000円
ケロイド(1箇所) 11,000円
赤いぼ(1箇所) 5,500円

自由診療の場合は、治療する箇所によって費用が異なります。ケロイドや赤いぼは、1箇所あたりの費用のため、数箇所ある際は追加料金が必要です。学生さんは上記の金額から学割として10%引きされるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、赤ちゃんのあざを保険適用にて治療しています。Vビームを用いた治療も、子どものあざは保険が適用されるため安心です。些細な疑問でも親身になって対応するため、ぜひお気軽にご相談ください。

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Vビームの特徴

Vビームは、特定の波長(595nm)の光を使用し、血液中のヘモグロビンに反応します。そのため、周囲の健康な組織には影響を与えず、血管だけをターゲットにした治療が可能です。

Vビームはダウンタイムが少ない特徴があり、治療後の回復が早いメリットもあります。治療の際は軽い痛みや熱を感じることもありますが、数日以内に改善されることがほとんどです。

Vビームは血管の問題を解消するだけでなく、美容目的で用いられることもあります。

Vビームの副作用とダウンタイム

Vビーム治療の副作用と、ダウンタイムの目安は以下のとおりです。

副作用の症状 ダウンタイムの期間の目安
赤み・痛み 約2日間
内出血 約1~2週間
腫れ・むくみ 約1週間
水疱・かさぶた 約1~3週間
紫斑・色素沈着 数ヶ月~1年程度

Vビームレーザーは治療後に赤みや腫れ、軽い痛みを感じることがありますが、数日以内に収まります。水疱やかさぶたが発生した場合は、なるべく触らないようにして、自然に改善するのを待ちましょう。

無理につぶすと紫斑や色素沈着などが発症し、治癒するまでに数ヶ月~1年程度かかる場合もあります。また、治療後は保湿ケアや紫外線対策を徹底するなど、一定の注意が必要です。

Vビームのダウンタイムは、以下の記事でも解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。

Vビーム(ダイレーザー)照射後のダウンタイムを症状別に解説!経過や過ごし方、施術期間の目安も紹介

保険適用となるVビーム治療に関するよくある質問

ここからは、Vビームの保険適用に関するよくある質問に回答します。疑問点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

3ヶ月空けないとVビームが保険適用にならないのはなぜですか?

治療間隔を3ヶ月空ける理由は、レーザーによるダメージを避けるためです。また、治療後に皮膚の状態を回復させる目的もあります。

3ヶ月の間隔は、治療後の赤みや腫れを回復させるために必要な期間として設定されており、治療の効果を高めるために欠かせません。短期間で治療すると早く改善しますが、回数を重ねることで治療の質を高める効果もあります。

Vビーム治療が保険適用となるのは何回までですか?

単純性血管腫やいちご状血管腫、毛細血管拡張症は、3ヶ月ごとの間隔を守れば何回治療しても保険が適用されます。

保険治療の回数が制限されているレーザー治療は、ルビーレーザーです。ルビーレーザーは、症状によって保険適用となる回数が、2回や5回までに制限されている場合があります。ルビーレーザー治療は、茶あざに用いられることがほとんどです。

茶あざを治療する際は、医師に事前に確認しておくと良いでしょう。

子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。

「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。

アクセス 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分
アクセス方法
連絡先 TEL:03-6304-1725
営業時間 月・水・金 13:00〜18:00

火・木 10:00〜17:00

休診日 土日祝
公式HP 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

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まとめ

この記事では、Vビーム治療が保険適用となる条件を解説しました。

Vビーム治療は、いちご状血管腫や単純性血管腫、毛細血管拡張症などに保険が適用されます。さらに、保険適用となる条件は、治療間隔を3ヶ月空けることや厚生労働省が認可した薬や機器を使用することです。

自由診療は費用が高くなりがちですが、間隔を空けずに治療できるため、早く改善する可能性があります。この記事を参考に、治療の適用条件や費用を理解し、最適な治療計画を立てましょう。


記事監修者プロフィール

院長 杉本 貴子

院長杉本 貴子

Sugimoto Atsuko

経歴
  • お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
  • 獨協医科大学 卒業
  • 国立国際医療研究センター 初期研修
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
  • 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長

【関連病院】

  • 東京美容医療クリニック
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
  • 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
  • アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
  • クールスカルプティング 認定医

こどものアザは保険適用で治療できます。

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