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太田母斑のレーザー治療にかかる費用は?内訳や費用を抑える方法を解説

子どもの太田母斑をレーザーで治療したくても費用が心配です。費用はいくらか、追加で請求されることはないのかと不安になります。

今回は太田母斑にかかる費用や費用を抑える方法を解説します。

お金の心配があって子どもの太田母斑の治療をどうするか迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

太田母斑とは

太田母斑は生まれつきから生後半年以内に現れる青いあざです。おもに額や頬、目の周りなどの顔半分に現れます。

放置しても大きくなったり色が濃くなったりしませんが、逆に自然と消えることもありません

目立つ部位に発症するため、なるべく早く治療することをおすすめします。

こちらでも解説しています。併せてご覧ください。

太田母斑のレーザー治療にかかる費用

太田母斑はレーザー治療が推奨されています。手術や薬での治療に比べてリスクが低く、色素が残ることが少ないためです。

太田母斑をレーザーで治療する際にかかる費用は以下のとおりです。

  • 初診料・再診料
  • 施術料(照射料)
  • 麻酔代
  • アフターケアにかかる費用(処方せん料を含む)
  • 交通費

施術料や費用を抑える方法について解説します。

市場価格との比較の施術料(照射料)

太田母斑にかかる施術料は面積によって異なります。

※保険適用は3ヶカ月おき5回まで

面積 4㎠以下 4~16㎠ 16~64㎠ 64㎠以上
都内市場価格
(保険適用なし)
1㎠あたり11,000~33,000円
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷価格
(保険適用3割負担)
20,000円
(6,000円)
(7,110円)> 29,000円
(8,700円)
39,500円
(11,850円)

太田母斑は特定のレーザーで治療を受けると保険が適用され、3割負担で済みます。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では保険適用されるレーザーを使用するため、負担は3割です。

なお後述しますが、都内23区ですと高校生までは費用負担がかかりません。

公的支援を活用する

太田母斑のレーザー治療費用を軽減したいなら、公的支援を活用してください。

小学校に入学する前の乳幼児は「こども医療費助成制度」の申請・手続きによって自己負担額を減らせます。

必要なものは「健康保険証」と「乳児・こどもの医療費助成制度に基づく医療証」だけです。

また、都道府県や市区町村の独自の制度によっても自己負担を減らせます。東京23区なら高校生まで無料で治療を受けられ、自己負担額はありません

こちらでも解説しています。併せてご覧ください。

太田母斑のレーザー治療なら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷へ

太田母斑のレーザー治療の費用は保険適用で6,000〜12,000円です。保険適用されない場合、クリニックによっては1㎠で11,000〜33,000円くらいかかります。

子どもの太田母斑をレーザー治療する場合は、保険適用され費用も同じところが多いです。

迷っている方は皮膚と子どものあざクリニック茗荷谷へご相談ください。

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は保険適用で受けられるほか、子どものあざ治療に特化しています。安心して治療を受けられますよ。

記事監修者プロフィール

院長 杉本 貴子

院長杉本 貴子

Sugimoto Atsuko

経歴
  • お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
  • 獨協医科大学 卒業
  • 国立国際医療研究センター 初期研修
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
  • 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長

【関連病院】

  • 東京美容医療クリニック
  • 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
資格
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会 専門医
  • 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
  • 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
  • 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
  • GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
  • アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
  • クールスカルプティング 認定医
こどものアザは保険適用で治療できます。

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