ルビーフラクショナルでADM治療に期待できる効果とは?治療回数や経過も解説
ルビーフラクショナルは、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)の治療にも用いられるレーザー治療です。点状に照射することで、肌への負担を抑えながら深い層の色素にアプローチできます。
そんなルビーフラクショナルのADM治療ですが、「どのように作用する?」「治療回数は?」といった疑問を抱く方も少なくありません。
そこでこの記事では、ルビーフラクショナルでADM治療に期待できる効果を解説します。また、治療回数や経過も併せて紹介します。
この記事を読めば、ADM治療におけるルビーフラクショナルの効果を理解できるので、治療を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
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ルビーフラクショナルのADMへの効果

真皮層にあるADMに対応可能なレーザーは複数ありますが、なかでもルビーフラクショナルは、ダウンタイムが短いのが特徴です。ADMは皮膚の深い層である真皮にメラニン色素が存在するため、スキンケアや内服薬では改善は期待できません。
そのため、真皮層までエネルギーが届くレーザーを、3〜6ヶ月間隔で複数回照射する必要があります。一般的なレーザー治療はダウンタイムがあるため、照射間隔を空ける必要がありますが、ルビーフラクショナルはダウンタイムが短いため、3〜4週間の間隔で治療が可能です。
治療間隔が短いことで、通常のレーザーよりも早い改善に期待できます。ただし、保険適用の治療の場合は3ヶ月以上空けることが条件となっています。
ADMに関しては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ併せてご覧ください。
ADM治療にルビーフラクショナルが適している理由

ADM治療にルビーフラクショナルが適している理由は、以下の3つです。
- 繰り返すことで効果が期待できる
- 色素沈着のリスクが低い
- ダウンタイムを軽減できる
それぞれ詳しくみていきましょう。
繰り返すことで効果が期待できる
ルビーフラクショナルは、複数回の照射を繰り返すことでADMの改善が期待できる治療法です。ADMは真皮層に色素が存在しているためレーザーが届きにくく、一度の照射では改善が難しい傾向にあります。
そのため、適切な間隔を空けて5回以上の照射が必要です。ADMの治療は通常のシミやそばかすの治療より時間がかかりますが、継続することで改善が期待できます。
色素沈着のリスクが低い
ルビーフラクショナルは点状にレーザーを照射するため、面で照射するよりも炎症後色素沈着のリスクを抑えられます。色素沈着が現れると、改善するまでに半年~1年ほどかかることもあるため注意が必要です。
従来のQスイッチルビーレーザーのように面で照射すると、正常な皮膚にもダメージを与えるリスクがあり、色素沈着のリスクが高まります。
フラクショナル照射であれば、正常な組織を残しながらメラニン色素にアプローチが可能です。ただし、施術後のケアを怠ると色素沈着が発症して、回復までに時間がかかることもあります。
ダウンタイムを軽減できる
ルビーフラクショナルは、従来のレーザーと比較して治療後のダウンタイムが短めです。そのため、ダウンタイムの症状を避けたい方には、適している治療法といえます。
面で照射するレーザー治療後は、照射部位に保護テープを貼って過ごすこともありますが、ルビーフラクショナルであれば不要なケースがほとんどです。メイクは翌日から可能なため、日常生活への影響を抑えながら治療を進められます。
ルビーフラクショナルに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
ルビーフラクショナルのADM治療の回数と期間

ルビーフラクショナルのADM治療は、3~4週間おきに5回以上が推奨されています。ただし、保険適用で治療する場合は、3~6ヶ月の間隔を空ける必要があります。治療期間は、2年程度を目安にしておくとよいでしょう。
治療の際は、知識と経験が豊富な医師の指示に従い、肌の回復状態に合わせてスケジュールを組むことが大切です。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、あざや美容皮膚科を専門としている形成外科・皮膚科クリニックです。ADMの症状に悩んでいる方は、ぜひ当院にお気軽にご相談ください。
経験と実績のある医師が、些細な悩みにも親身になって対応します。
>>東京都文京区でADMを治療するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
ルビーフラクショナルのADM治療の副作用

ルビーフラクショナルのADM治療で現れる可能性のある副作用は、主に以下のとおりです。
- 赤み・ほてり・腫れ
- かさぶた
- 炎症後色素沈着
1つずつ詳しくみていきましょう。
赤み・ほてり・腫れ
レーザー照射直後は、治療部位に赤みやほてり、腫れが生じることがあります。これはレーザーの熱エネルギーによって皮膚が一時的に炎症を起こしている症状で、数日程度で治まることがほとんどです。
ほてりや痛みが強い場合は、保冷剤や氷などで患部を冷やすと、症状を緩和できる可能性があります。炎症を早めに鎮めるためにも、治療後は安静に過ごすことを心がけましょう。
かさぶた
治療後は、ざらざらとした感触のマイクロクラストと呼ばれる、微細なかさぶたが形成されます。かさぶたが自然に取れるまでは、摩擦を避けて優しくケアすることが大切です。無理に剥がすと、色素沈着や傷跡の原因になるリスクがあります。
かさぶたは数日~1週間程度で自然に剥がれ落ちることが多いですが、個人差があります。
炎症後色素沈着
レーザーの熱刺激に対する肌の防御反応として、一時的に照射部位の色が濃くなる炎症後色素沈着が起こる傾向にあります。フラクショナル照射は炎症後色素沈着のリスクが低いとはいえ、発症する確率はゼロではありません。
日焼けをしている方やダウンタイム中に患部に刺激を与えた方は、色素沈着しやすい傾向にあります。自己判断でケアを中断せず、医師による経過観察を受けながら慎重に対処しましょう。
ルビーフラクショナルのADM治療の経過

ここからは、ルビーフラクショナル治療後の経過を、以下のステップで解説します。
- 当日~3日目
- 1週間後
- 1ヶ月後
- 3ヶ月~1年後
それぞれ詳しくみていきましょう。
当日~3日目
治療当日から3日目にかけては照射部位の赤みや腫れが現れ、洗顔やスキンケアの際にヒリヒリとした軽い痛みを感じることがあります。また、細かい点状のかさぶたが形成され、肌表面がざらつくことがあります。
かさぶたによりシミが濃くなったように見えますが、メイクでカバーできることがほとんどです。施術後の肌は敏感な状態のため、刺激を与えないように丁寧にケアしましょう。
1週間後
術後1週間目は、赤みや腫れはほとんど落ち着き、かさぶたが自然に剥がれ落ちるころです。洗顔やクレンジングの際に、黒っぽい小さなかさぶたがポロポロと取れていくのを実感できるでしょう。
かさぶたが自然に剥がれ落ちると、新しく作られた肌が現れます。肌の色素沈着を防ぐためにも、紫外線対策や保湿を徹底することが大切です。
1ヶ月後
術後1ヶ月後は、炎症後色素沈着が出やすい傾向にあります。色素沈着はシミが濃くなったように見えるため不安になる方も多いですが、一時的に起きる正常な反応です。
数ヶ月〜1年程度で改善するまで待つ必要があります。引き続き正しいホームケアをして、肌トラブルを予防しましょう。
3ヶ月~1年後
術後3ヶ月から半年以上経過すると、ADM治療の効果を実感できる傾向にあります。1年が経過するころには色素沈着も落ち着いてくる方も多いです。
ADM治療は、長期的なスパンで効果が現れることを理解しておく必要があります。年単位の長期的な治療スケジュールになりますが、継続することで改善が見込めるでしょう。
ルビーフラクショナルのダウンタイムに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
ルビーフラクショナルのADM治療後の注意点

ルビーフラクショナルのADM治療後の注意点は、以下の4つです。
- メイクは翌日から
- 洗顔は当日からできる
- 外用薬でケアする
- 紫外線対策を徹底する
それぞれ解説します。
メイクは翌日から
ルビーフラクショナル後のメイク開始時期は医師の指示に従う必要がありますが、翌日以降とされるケースが一般的です。
メイクをする際は、こすって刺激を与えないように気をつけましょう。かさぶたが生じた際は、無理に剥がすと色素沈着や傷跡が残るリスクがあるため注意が必要です。
メイクを落とす際の摩擦にも気をつけて、洗浄力がマイルドなクレンジング剤をたっぷりと使い、優しくなじませるようにしましょう。拭き取りタイプのクレンジングは摩擦の原因になるため、施術後は避けることをおすすめします。
洗顔は当日からできる
洗顔やシャワーは治療の当日から可能ですが、照射部位を強くこすったり、熱いお湯をかけたりすることは避ける必要があります。
洗顔料をよく泡立てて、手と肌が直接触れないように優しく洗うことが重要です。洗顔後はタオルでゴシゴシ拭かず、軽く押さえるようにして水分を拭き取りましょう。
外用薬でケアする
施術後は治療効果を高めて色素沈着を防ぐために、外用薬を用いたホームケアが推奨されます。ADMと肝斑が混在している場合は、レーザーの刺激で症状が悪化するリスクがあるため注意が必要です。
医師の診断に基づき、内服薬や外用薬で適切にコントロールしながら治療を進めることが推奨されます。自己判断で市販の薬を使用せず、クリニックで処方されたものを使用しましょう。
紫外線対策を徹底する
レーザー照射後の肌はバリア機能が低下しており、紫外線のダメージを受けやすい状態です。少しの紫外線でも色素沈着が濃くなったり、長引いたりするリスクがあります。
そのため、外出時だけでなく室内で過ごす際にも、徹底したUVケアが必要です。日々の紫外線対策を怠らないことが、治療を成功させるための重要な要素となります。
ルビーフラクショナルのADM治療を保険適用で受ける条件・費用

ADM治療は保険適用になるケースと自費診療になるケースがあります。ここからは、以下の条件や費用を確認しておきましょう。
- 保険適用の条件
- 保険適用下での費用
それぞれ解説します。
保険適用の条件
ルビーフラクショナルは、基本的に自由診療の治療です。ただし、ADMに対するルビーフラクショナルは、条件に沿って治療した場合に保険が適用されます。条件は以下のとおりです。
- 医師によりADMと診断された
- 治療間隔を3ヶ月以上空ける
- 医師が指定した機器を使用する
ADMを保険の範囲内で治療するには、医師による診断が不可欠です。さらに、3ヶ月以上の間隔を空けつつ、保険の適用が認められた機器を使用する必要があります。
保険適用下での費用
ルビーフラクショナルの保険適用での費用は、以下のとおりです。
| 治療の範囲 | 料金の目安(3割負担) |
| ~4cm² | 約6,000円 |
| 4~16cm² | 約9,000円 |
| 16~64cm² | 約12,000円 |
| 64cm²~ | 約18,000円 |
治療の際は初診料や麻酔代などもかかるため、事前に確認しておきましょう。
ルビーフラクショナルのADM治療に関するよくある質問

ここからは、ルビーフラクショナルのADM治療に関するよくある質問に回答します。ぜひ参考にしてみてください。
ADMにはルビーフラクショナルの他にどのレーザーが使われますか?
ADMの治療に用いられる主なレーザーは、以下のとおりです。
- Qスイッチルビーレーザー
- ピコレーザー
- Qスイッチヤグレーザー
使用している機器はクリニックによって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、世界的に有名なレーザー機器メーカーである、クアンタ社のルビーレーザーを使用しています。ADMに悩んでいる方はぜひ当院にお気軽にご相談ください。
経験と実績のある医師が、些細な悩みにも親身になって対応します。
>>東京都文京区でADMを治療するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷
ADMに効く化粧品はありますか?
ADMは皮膚の深い真皮層にあるため、化粧品では改善しません。レーザー治療と併用することで、炎症後色素沈着の予防や治療効果の向上が期待できる化粧品は存在します。
根本的な解決にはレーザー治療が必要であることを理解し、適切な医療機関に相談しましょう。
ADMの治療にルビーフラクショナルは何回照射しますか?
ADMに対するルビーフラクショナルの回数は、症状の深さや濃さによりますが、適切な治療間隔を空けながら5回以上の照射が推奨されています。
保険適用の治療であれば3ヶ月以上の間隔を空ける必要がありますが、自由診療を選択すると3〜4週間間隔で施術が可能です。
子どものシミやあざを改善するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

赤ちゃんや子どもにできるあざには、赤あざ、青あざ、茶あざ、黒あざの4種類があります。同じ色のあざでも、症状が出る場所によって病名や症状、治療方法が異なります。皮ふとあざのお悩みなら、皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
当院では、子どもに特化した治療をしており、これまでの経験を活かして最適な治療方法をご提案いたします。大切なお子様への治療なので、何よりも安全に配慮して治療を行います。また、より前向きに治療をしていただくために、お子様とご両親にわかりやすい説明を心がけています。
「将来子どもにあざのことで悩ませたくない」と考えているご両親は、ぜひ皮ふと子どものあざクリニックにご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分 →アクセス方法 |
| 連絡先 | TEL:03-6304-1725 |
| 営業時間 | 月・水・金 13:00〜18:00
火・木 10:00〜17:00 |
| 休診日 | 土日祝 |
| 公式HP | 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 |
まとめ

この記事では、ルビーフラクショナルでADM治療に期待できる効果を解説しました。
ルビーフラクショナルは点で照射するレーザーのため、Qスイッチレーザーといった従来の治療と比較してダウンタイムが短い点が特徴です。メイクは翌日から可能で、日常生活のペースを崩さずに過ごせる傾向にあります。
治療回数は5回以上必要な場合が多く、施術後の赤みや腫れなどは数日程度で改善することがほとんどです。かさぶたが生じると皮膚がざらざらすることもありますが、なるべく触らないようにすることが大切です。
この記事を参考に、ADMを改善して美肌を目指しましょう。
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記事監修者プロフィール
院長杉本 貴子
Sugimoto Atsuko
- 経歴
-
- お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
- 獨協医科大学 卒業
- 国立国際医療研究センター 初期研修
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
- 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長
【関連病院】
- 東京美容医療クリニック
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
- 資格
-
- 医学博士
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
- 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
- アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
- クールスカルプティング 認定医

