生まれつきのあざを消す方法は?色別の治療法と保険適用・治療開始タイミングを解説
生まれつきのあざに関して、「消すことができるのか」「保険は使えるのか」と気になる方は少なくありません。
そこでこの記事では、生まれつきのあざを消す方法を解説します。また、自然に消えるあざとの見分け方や保険適用になる種類、治療を始めるタイミングも併せて紹介します。
この記事を読めば、お子さまのあざにどの治療が適しているかの見当がつき、受診に動きやすくなります。
茗荷谷で生まれつきのあざを相談するなら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、日本形成外科学会の専門医とレーザー分野指導医の資格をもつ杉本貴子院長をはじめ、形成外科専門医・皮膚科専門医が診察する、子どものあざ治療に力を入れているクリニックです。
生まれつきのあざは、自然に薄くなるものと残るものがあり、種類によって使うレーザーも変わります。当院では、あざの種類を診断したうえで治療を進めるのか経過をみるのかを説明しています。
太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑、単純性血管腫は保険適用の対象です。子ども医療費助成制度を使える地域なら、窓口での負担はさらに軽くなります。茗荷谷駅から徒歩2分と通いやすく、初めての受診でも相談しやすい環境です。お子さまのあざが気になる方は、お気軽にご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分(アクセス方法) |
| 診療時間 | 月・水・金 13:00〜17:30最終受付 / 火・木 10:00〜16:30最終受付 |
| 休診日 | 土・日・祝日 |
| 電話番号 | 03-6304-1725 |
| 公式HP | 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 |
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消す方法と併せて知りたい!生まれつきのあざの原因

生まれつきのあざができる原因は、以下のとおりです。
- メラニン色素が増えてできるあざ
- 血管の異常でできるあざ
それぞれ解説します。
メラニン色素が増えてできるあざ
茶色や青色に見えるあざは、皮膚のメラニン色素が偏って増えることで生じます。色素が表皮にとどまっていると茶色に、真皮の深い位置にあると青色に見えます。同じメラニンでも、深さによって見える色が変わるのが特徴です。
茶色のあざは、扁平母斑・表皮母斑・脂腺母斑の3つに分けられます。青色のあざには太田母斑や異所性蒙古斑、青色母斑があります。太田母斑のほとんどは青く見えますが、茶色に見えることもあります。
これらのあざは、メラニンに反応するQスイッチルビーレーザーなどが治療の対象です。深い位置にある色素ほど回数がかかります。
血管の異常でできるあざ
赤いあざは、皮膚の血管が過剰に増えたり広がったままになったりすることで生じます。赤く見えるのは、皮膚を通して血液の色が透けているためです。
いちご状血管腫は血管をつくる細胞が増えることで盛り上がり、単純性血管腫は毛細血管が広がったまま残ることで平らな赤みが続きます。原因が違うため、経過も治療も変わります。
血管によるあざには、血液中のヘモグロビンに反応するダイレーザー(Vビーム)が用いられます。
生まれつきのあざを消す必要があるかの見分け方

生まれつきのあざには、成長とともに薄くなるものと、消えずに残るものがあります。ここでは、以下の内容を解説します。
- 自然に消えることが多いあざ
- 自然には消えないあざ
自然に消えることが多いあざ
自然に薄くなる傾向があるあざには、サーモンパッチ、お尻や腰の蒙古斑、いちご状血管腫があります。サーモンパッチは額であれば1〜2年以内、蒙古斑は5〜6歳ごろまでに目立たなくなることが多く、いちご状血管腫は学童期までに縮小していきます。
ただし、目立つ部位にある場合は、レーザー治療を受けるのがおすすめです。いちご状血管腫は縮小したあとに皮膚のたるみや赤みが残り、目や口の近くにある場合は機能にも影響します。「自然に消えるから安心」と決めつけず、目立つ部位にある場合は早い段階で診察を受けておくと選択肢が広がります。
自然には消えないあざ
自然には消えにくいあざには、単純性血管腫、太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑、大きな色素性母斑、うなじのウンナ母斑などがあります。
単純性血管腫や太田母斑は、成長とともに色が濃くなり、表面が盛り上がってきます。早い時期に治療を始めるほど反応が出やすいため、消したいと考えているなら早めに相談してみてください。
短期間で大きくなる、色が急に濃くなる、数が増えるといった変化がある場合は、種類にかかわらず一度受診してみてください。
生まれつきのあざの原因や種類全体について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
生まれつきのあざを消す治療方法

あざの色と深さによって、使う治療方法が変わります。生まれつきのあざを消す主な治療方法は、以下のとおりです。
- Qスイッチレーザー
- CO2レーザー
- ダイレーザー(Vビーム)
- 切除術
1つずつ解説します。
Qスイッチレーザー
Qスイッチレーザーは、メラニン色素に反応するレーザーです。ナノ秒単位の短い時間で高いエネルギーを照射し、色素を細かく砕きます。正常な血管や皮膚にはほとんど吸収されないため、周囲の組織への負担を抑えられます。
対象となるのは太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑、青色母斑などの色素によるあざです。1回で色が抜けきることは少なく、太田母斑や異所性蒙古斑では3〜5回程度の照射を重ねます。
CO2レーザー
CO2レーザーは、水分に反応して皮膚を蒸散させるレーザーです。色素に作用するのではなく、盛り上がった組織そのものを削り取る仕組みです。
表面が隆起している表皮母斑や、ほくろのように盛り上がった色素性母斑に用います。浅いものは1回の処置で取り切れますが、深いものは傷跡が残る可能性があるため注意が必要です。平らなあざには適さないため、あざの形状を診てから医師が適応かどうかを判断します。
ダイレーザー(Vビーム)
ダイレーザー(Vビーム)は、血液中のヘモグロビンに吸収される波長を使い、広がった血管を収縮させるレーザーです。赤いあざの治療に用いられます。
単純性血管腫やいちご状血管腫、毛細血管拡張症が対象で、治療の間隔は3ヶ月に1回程度が一般的です。1回で改善することは少なく、複数回に分けて進めます。早い時期から始めることで色が薄くなりやすい傾向があるため、乳幼児期からの治療が選ばれることも少なくありません。
切除術
切除術は、あざを外科的に切り取る方法です。レーザーが届かない深さにある場合や、悪性化のリスクが指摘される大きな色素性母斑に用います。
小さいあざは切除して縫い合わせ、広範囲の場合は3〜6ヶ月の間隔を空けながら複数回に分けて切除します。さらに広い場合は、皮膚を伸ばすエキスパンダーや皮膚移植が選ばれることがあります。ただし、切除術は切開する以上、傷跡が残る点に注意が必要です。
レーザー治療の詳細について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
このように、生まれつきのあざは種類によって使う治療方法が変わります。「うちの子のあざにどの治療が合うのか分からない」「レーザーで消えるのか知りたい」「治療を始める時期に迷っている」という方は皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷へご相談ください。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、あざの色と深さを医師が直接確認し、適した治療方法と回数の見通しをお伝えします。茗荷谷で生まれつきのあざの相談先を探している方は、お気軽にご相談ください。
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生まれつきのあざを消す治療で保険適用になる種類

生まれつきのあざのうち、疾患として扱われるものは保険適用の対象です。保険が適用される主なあざを、以下の表にまとめました。
| 色 | あざの種類 | 主な治療 |
| 赤あざ | 単純性血管腫・いちご状血管腫・毛細血管拡張症 | ダイレーザー(Vビーム) |
| 青あざ | 太田母斑・伊藤母斑・異所性蒙古斑 | Qスイッチルビーレーザー |
| 茶色いあざ | 扁平母斑・カフェオレ斑 | Qスイッチルビーレーザー |
それぞれ解説します。
【赤あざ】単純性血管腫
単純性血管腫は、生まれつき皮膚に現れる赤い平らなあざで、ポートワイン母斑とも呼ばれます。範囲が限定的な局所性のもの、顔の片側全体や体の広い範囲に広がるもの、深部の組織や臓器に影響が及ぶものに分けられます。
自然に消えることはなく、成長とともに色が濃くなり、大人になると表面が盛り上がります。治療にはダイレーザーを用い、早い時期に始めることで改善が期待できます。あざの位置や広がりによっては複数回の治療が必要ですが、保険適用によって費用の負担を抑えられます。
単純性血管腫の症状や治療について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【赤あざ】いちご状血管腫(乳児血管腫)
いちご状血管腫は、生後数週間から数ヶ月以内に現れる赤いあざです。小さな赤い斑点から始まり、成長とともに盛り上がって目立つ形状に変わります。
多くは5〜7歳ごろまでに小さくなりますが、目や口の周りなど機能に影響を及ぼす部位にできた場合や、急速に大きくなっている場合には治療が必要です。治療にはプロプラノロールの内服薬やダイレーザーが用いられます。
【赤あざ】毛細血管拡張症

毛細血管拡張症は、皮膚表面の血管が広がることで生じる赤いあざです。顔や首など目立つ部位にできやすく、温度の変化や感情の動きで赤みが強くなります。
治療にはダイレーザーが用いられ、血管を収縮させることで赤みを和らげます。美容目的の場合は保険適用外となることもありますが、症状がはっきりしていて日常生活に支障をきたす場合には保険が適用されます。
【青あざ】太田母斑・伊藤母斑
太田母斑は顔、伊藤母斑は肩や背中に発生する青や青紫色のあざです。皮膚の深い層にメラニン色素が沈着することで生じ、自然に消えることはほとんどありません。
太田母斑のほとんどは青く見えますが、茶色に見えることもあります。治療にはQスイッチレーザーが用いられ、深い位置の色素に作用してあざを薄くします。保険適用が認められており、3〜5回の施術を通じて目立ちにくくできます。
【青あざ】異所性蒙古斑
異所性蒙古斑は、通常はお尻や腰にみられる蒙古斑が顔や腕、足など他の部位に現れるあざです。青や灰色がかった色で、通常の蒙古斑と異なり自然に消えにくい点が特徴です。
治療にはQスイッチルビーレーザーを使用し、保険適用の対象です。施術後は一時的に色が濃く見えますが、数回の治療を通して徐々に薄くできます。
【茶色いあざ】扁平母斑
扁平母斑は、肌の表面にできる茶色の平らなあざで、境界がはっきりしている点が特徴です。自然に消えることは少なく、見た目が気になることから治療を希望する方が多いあざです。
Qスイッチレーザーによる治療が一般的で、あざを薄くできます。保険が適用されるのは2回目までで、それでも残る場合は自費で追加の照射を受けるかどうかを決めます。再発することもあるため、経過を診てもらいながら進めていきます。
【茶色いあざ】カフェオレ斑
カフェオレ斑は、淡い茶色の平らなあざで、1つまたは複数みられます。1〜2個であれば健康への影響はほとんどありませんが、5mm以上のものが6個以上ある場合は神経線維腫症1型との関連が疑われます。
治療にはQスイッチレーザーを用いますが、治療後にもとの色に戻ったり、以前より濃くなったりする場合もあります。治療の見通しは診察で確認しておきましょう。
カフェオレ斑について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
生まれつきのあざを消す治療で保険適用外になる種類

美容目的での治療となる場合は、保険が適用されません。保険適用外となる主なあざは、以下のとおりです。
- 蒙古斑
- 青色母斑
- 黒あざ(色素性母斑)
上から順に整理します。
蒙古斑
蒙古斑は、新生児の背中やお尻にみられる青みがかったあざです。皮膚のメラニン色素が真皮に沈着することで生じ、成長とともに自然に薄くなります。
多くは5〜6歳ごろまでに目立たなくなるため、治療の対象にはなりません。濃く残る場合や、通常とは違う部位にある場合は異所性蒙古斑として扱い、保険適用の対象です。
青色母斑
青色母斑は、皮膚の深い部分にあるメラニン色素が集まってできる青いあざです。顔や四肢など目立つ部位にできることが多い傾向にあります。
治療にはQスイッチルビーレーザーやアレキサンドライトレーザーが用いられます。深い部分の色素に作用するため、継続的な治療が必要です。
医学的に治療が必要と判断される疾患であり、基本的には保険適用の対象となりますが、美容目的での治療の場合は保険適用外となります。なお、あざが大きくなるとまれに悪性化することもあるため、経過観察を続けることが大切です。
黒あざ(色素性母斑)
黒あざ(色素性母斑)は、メラニン色素が過剰につくられ、皮膚に黒色の斑点として現れるあざです。生まれつきみられる場合もあれば、幼少期に目立つようになる場合もあります。
大きさや形は個人差があり、20cm以上の巨大母斑は悪性化のリスクが指摘されているため、定期的な観察が必要です。治療にはレーザー治療や切除術が選択されます。広範囲に及ぶ場合は手術が必要ですが、保険適用外となることが多く、治療費は自己負担です。
黒あざの原因や治療について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
生まれつきのあざを消す治療を始めるタイミング

治療を始める時期は、あざの種類と本人の年齢によって考え方が変わります。ここでは、以下の内容を解説します。
- 0〜2歳で治療を始めるタイミング
- 大人になってから治療を始めるタイミング
それぞれ解説します。
0〜2歳で治療を始めるタイミング
乳幼児期は皮膚が薄く、色素のある層までレーザーの光が届きやすい時期です。同じ治療でも反応が出やすい傾向があるため、太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑はこの時期から治療を始めることが一般的です。
いちご状血管腫のように大きくなるあざは、生後3ヶ月ごろまでの相談がおすすめです。単純性血管腫も、色が濃くなる前に始めることで改善が期待できます。
ただし、これはあくまで傾向であり、効果には個人差があります。まずは診断を受けて、治療の必要性と時期を確認しておくことが第一歩です。
大人になってから治療を始めるタイミング
大人になってから治療を始めることもできます。太田母斑は思春期以降に色が濃くなることがあり、見た目が気になり始めたタイミングで相談する方も少なくありません。
子どものころと比べると回数が必要になることが多いですが、Qスイッチレーザーで薄くすることは可能です。保険適用の対象となる疾患であれば、年齢にかかわらず保険で治療を受けられます。化粧で隠し続けることに負担を感じている場合も、一度診察で治療の見通しを聞いてみてください。
このように、レーザー治療は複数回にわたって続けていくものです。「何回くらい通うことになるのか知りたい」「子どもがレーザーに耐えられるか不安」「途中で通えなくなったらどうなるのか気になる」という方は皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷へご相談ください。
皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、あざの種類と範囲を診たうえで、必要な回数と通院の間隔をお伝えしています。茗荷谷で生まれつきのあざの治療先を探している方は、お気軽にご相談ください。
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生まれつきのあざを消すレーザー治療のダウンタイム

レーザー照射後は、皮膚に一時的な変化が現れます。ダウンタイムについて押さえておきたい内容は、以下のとおりです。
- 照射後にあらわれる症状と続く期間の目安
- ダウンタイム中の過ごし方で気をつけること
順番に確認していきましょう。
照射後にあらわれる症状と続く期間の目安
照射直後は赤みやほてり、ヒリヒリとした痛みが現れますが、多くは数時間から1日程度で落ち着きます。その後、照射した部分にかさぶたができ、1週間から2週間ほどで自然に剥がれます。
かさぶたが剥がれたあとの皮膚は薄くピンク色に見えますが、数ヶ月かけて周囲の肌色に馴染んでいくため経過を見守ることが重要です。紫外線の影響によって炎症後色素沈着が現れることもありますが、数ヶ月から1年かけて薄くなっていきます。
色素によるあざでは、照射直後に色が一時的に濃く見えます。これは破壊されたメラニンが表面へ押し上げられている段階で、悪化ではありません。
ダウンタイム中の過ごし方で気をつけること
。かさぶたは無理に剥がさず、自然に取れるのを待ちます。早く剥がれると色素沈着の原因になるため、洗顔や入浴後に水分を拭き取る際は、タオルでこすらず優しく押さえるようにしましょう。
赤みが長く続く、強い痛みがある、水ぶくれや膿が出ているといった場合は、次の診察を待たずに相談してみてください。
生まれつきのあざを消す治療にかかる費用

治療費は保険が使えるかどうかで大きく変わります。ここでは、以下の内容を解説します。
- レーザー治療の費用相場
- 子ども医療費助成による自己負担の軽減
レーザー治療の費用相場
保険適用となる場合、治療費は自己負担割合に応じて3割、未就学児は2割の負担です。照射する面積によって金額が決まり、3割負担でおおよそ6,000円から18,000円が目安です。
保険適用外の場合は全額自己負担となり、1回あたり1万円から5万円程度です。必要な回数はあざの種類と範囲によって変わるため、カウンセリングの際に総額を確認しておくのがおすすめです。
子ども医療費助成による自己負担の軽減
多くの自治体には子ども医療費助成制度があり、保険診療分の窓口負担が軽くなります。東京23区では18歳まで自己負担なしで治療を受けられる制度が整っています。
助成の対象年齢や所得制限は自治体によって異なるため、お住まいの区市町村の制度を確認しておきましょう。制度を使えば、複数回の通院が必要な場合でも負担を抑えながら治療を続けられますが、保険適用外の治療は助成の対象外です。
生まれつきのあざを消す方法に関するよくある質問

最後に、生まれつきのあざを消す方法について、よく寄せられる質問に回答していきます。
Q. 生まれつきのあざはクリームで消せますか?
クリームであざを消すことはできません。一部の美白クリームや色素沈着を改善する製品で色調が変わることはありますが、あざの深さや種類によって届く範囲が限られます。
異所性蒙古斑のように深い位置に色素があるあざには、レーザー治療が適しています。
Q. 生まれつきのあざを消すには何科を受診すれば良いですか?
あざの治療を希望する場合、まずは皮膚科または形成外科を受診しましょう。あざの診断や軽度の治療は皮膚科、外科的な処置が必要な場合は形成外科が適しています。
レーザー治療が必要な場合は、Qスイッチレーザーやダイレーザーを備えたクリニックでの治療が選択肢です。病院選びに迷った場合は、あざの種類と状態を伝えて相談してみてください。
Q. あざを消すレーザー治療の費用相場はどれくらいですか?

保険適用の場合、3割負担で1回あたり6,000円から18,000円が目安です。保険適用外の場合は1回あたり1万円から5万円程度が相場です。子ども医療費助成制度を使える場合は、保険診療分の窓口負担がさらに軽くなります。
Q. あざを消すレーザー治療は痛みがありますか?
照射時には、ヒートテックを脱ぐ時のようなパチパチとした軽い痛みを感じることがあります。麻酔テープやクリームを事前に使うことで、痛みを和らげられます。痛みの感じ方には個人差があるため、心配な場合は事前に医師へ相談してみてください。
Q. 大人になってから生まれつきのあざを消すことはできますか?
大人になってからでも治療は可能です。太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑は、年齢にかかわらずQスイッチレーザーで治療できます。
ただし、子どものころと比べると皮膚が厚くなるため、回数がかかりやすい傾向があります。保険適用の対象となる疾患であれば、大人でも保険で治療を受けられます。
Q. あざを消すレーザー治療後に跡は残りますか?
レーザー治療は皮膚を切開しないため、手術と比べて傷跡は残りにくい方法です。ただし、照射後に炎症後色素沈着や色素脱失が起こる可能性があります。
色素沈着は数ヶ月から1年かけて薄くなりますが、色素脱失は完全に戻らない場合もあります。照射の出力や間隔を調整することでリスクを抑えられるため、経験のある医師のもとで治療を受けることが大切です。
Q. 放置しても悪性化しない生まれつきのあざはありますか?
太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑、カフェオレ斑は良性のあざで、そのものが悪性化することはほとんどありません。健康への影響はありませんが、目立つ場合は治療を受けるのがおすすめです。
一方、20cm以上の巨大な色素性母斑は悪性化のリスクが指摘されており、定期的な観察が必要です。大きさや形、色に変化がある場合は、種類にかかわらず早めに受診してみてください。
消えない生まれつきのあざの治療なら皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷

皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷は、子どものあざ治療に力を入れているクリニックです。日本形成外科学会の専門医とレーザー分野指導医の資格をもつ杉本貴子院長をはじめ、形成外科専門医・皮膚科専門医が診察しています。
当院ではクアンタ社製Discovery Pico Plusを含む3台のレーザーを保有し、あざの色と深さに合わせて機器を使い分けています。茗荷谷駅から徒歩2分と通いやすく、複数回の通院が必要なケースでも続けやすい環境です。あざの治療時期に迷っている方は、お気軽にご相談ください。
| アクセス | 東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩2分(アクセス方法) |
| 診療時間 | 月・水・金 13:00〜17:30最終受付 / 火・木 10:00〜16:30最終受付 |
| 休診日 | 土・日・祝日 |
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まとめ|生まれつきのあざを消す方法は種類と年齢で選ぶ

生まれつきのあざは、メラニン色素によるものと血管によるものに分かれ、原因によって使うレーザーが変わります。色素にはQスイッチレーザー、血管にはダイレーザー、盛り上がった組織にはCO2レーザーや切除術が選ばれます。
サーモンパッチや蒙古斑、いちご状血管腫は自然に薄くなることが多い一方、単純性血管腫や太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑は消えずに残ります。単純性血管腫や太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑は保険適用の対象で、子ども医療費助成制度と合わせれば負担を抑えられます。
治療を始める時期は、皮膚が薄くレーザーが届きやすい0〜2歳が1つの目安です。大人になってからでも治療はでき、保険適用の疾患であれば年齢にかかわらず保険で受けられます。
自然に薄くなるかどうかは種類によって変わるため、自己判断で様子を見続けずに一度診断を受けてみてください。皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷では、あざの種類を確かめたうえで治療方針を一緒に考えていきます。
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※本記事の内容は一般的な情報提供を目的としたものであり、あざの経過や治療効果、料金には個人差があります。
※症状や治療の適応、保険適用・費用の詳細は、医師の診察・公式HPでご確認ください。
※記載内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の情報と異なる場合があります。
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記事監修者プロフィール
院長杉本 貴子
Sugimoto Atsuko
- 経歴
-
- お茶の水女子大学附属高等学校 卒業
- 獨協医科大学 卒業
- 国立国際医療研究センター 初期研修
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 助教
- 皮ふと子どものあざクリニック茗荷谷 院長
【関連病院】
- 東京美容医療クリニック
- 日本医科大学付属病院 形成外科・再建外科・美容外科 非常勤講師
- 資格
-
- 医学博士
- 日本形成外科学会 専門医
- 日本形成外科学会レーザー 分野指導医
- 日本抗加齢医学会 学会認定専門医
- 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
- GSK社 重度腋窩多汗症ボトックス 認定医
- アラガン社 ボトックス・ヒアルロン酸 認定医
- クールスカルプティング 認定医
